「マクロス」シェリル&ランカ、ワルキューレ、そして坂本真綾も! 歴代アーティストが時空を超えて共演した「MACROSS CROSSOVER LIVE」レポ 2ページ目 | アニメ!アニメ!

「マクロス」シェリル&ランカ、ワルキューレ、そして坂本真綾も! 歴代アーティストが時空を超えて共演した「MACROSS CROSSOVER LIVE」レポ

6月2日、「MACROSS CROSSOVER LIVE」が6年ぶりに開催された。会場には飯島真理、福山芳樹、チエカジウラ、May'n、中島愛、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”らが勢揃い。2DAYSの日程で、時空を超えたスペシャルなライブが繰り広げられた。

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「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」スチール写真:岩本 剛(チエカジウラ 撮影)木村泰之、荒金大介(その他アーティスト 撮影)
  • 「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」スチール写真:岩本 剛(チエカジウラ 撮影)木村泰之、荒金大介(その他アーティスト 撮影)
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  • 「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」スチール写真:岩本 剛(チエカジウラ 撮影)木村泰之、荒金大介(その他アーティスト 撮影)
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  • 「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」スチール写真:岩本 剛(チエカジウラ 撮影)木村泰之、荒金大介(その他アーティスト 撮影)
  • 「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」スチール写真:岩本 剛(チエカジウラ 撮影)木村泰之、荒金大介(その他アーティスト 撮影)
続いて登場したのは、『マクロス7』からロックバンド・FIREBOMBERだ。熱気バサラの歌を担当する福山は、まず真っ赤な光の海のごときセンターステージで「突撃ラブハート」を歌い上げると、ミレーヌ・F・ジーナスの歌を担当するチエカジウラを呼び込み、コール&レスポンスをしながら「ヴァージンストーリー」をともに歌う。


「MACROSS CROSSOVER LIVE」FIREBOMBER【画像クリックでフォトギャラリーへ】
FIREBOMBERは、それぞれがソロの色を魅せるというコンセプトでステージを展開していき、福山が名バラード「REMEMBER16」をバサラの映像をバックに歌うと、続いてチエカジウラのターンへ。森の中にいるような自然の音で会場の空気を一変させると、優しいメロディの「LOVESONG」「君に届け→」「PILLOWDREAM」をパフォーマンスし、それぞれの曲の世界観 をしっかりと届けていく。
映像もほとんど使わないアーティスト性を存分に出した挑戦的なステージながら、観客も大きな拍手で応えていった。

そして再び福山のソロでは、菅野よう子作曲の「ANGEL VOICE」を銀河の星々に包まれながら歌っていき、最後の「WOWWOW」は会場とのシンガロングへ。シンプルに曲の良さが伝わるステージに酔いしれたあとは再びFIREBOMBERとして、チエカジウラがメインボーカルを取る「MY FRIENDS」をセンターステージで歌い上げる。

そして2人がメインステージに揃った最後のMCでは、福山が「熱気バサラに出会えたことを宝にしてます。ミュージシャンで一番尊敬しているのはビートルズでもクイーンでもなく熱気バサラです!」と宣言。ファンへ感謝の気持ちを伝えると、最後は「PLANET DANCE」を2人で熱唱して締めくくった。


「MACROSS CROSSOVER LIVE」笠原弘子【画像クリックでフォトギャラリーへ】
『マクロス7』のステージの余韻も残る中、ここでメインスクリーンに歌巫女(イミュレーター)・イシュタルが映し出される。「もういちどLoveYou」のイントロとともに、スペシャルゲストの笠原弘子が登場し、『超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-』最終話のクライマックスで流れた名曲を披露。
スクリーンにはその最終決戦の模様が映し出され、笠原の優しく美しい歌声が会場を包み込む。笠原は最後は「出させていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます」と短く語り、ステージをあとにした。

《仲瀬 コウタロウ》
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