マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』は3月15日に全国公開を迎える。本作ではキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンと、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンが、三度目の共演を果たすことで話題となっており、二人のコメントが発表された。過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローであるキャプテン・マーベルを演じるのは、2015年の『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。そして彼女と並んで出演するのは、2008年の『アイアンマン』から10年以上にわたって、S.H.I.E.L.D.の司令官ニック・フューリーとして出演してきたサミュエル・L・ジャクソンである。実は二人は『キングコング:髑髏島の巨神』と『Unicorn Store(原題)』で共演しており、本作が三度目の共演となる。ブリー・ラーソンは今回の共演について「彼は私にアドバイスはくれなかったわ。くれるだろうと思ったけどね。『キングコング:髑髏島の巨神』を撮影しているとき、彼がディナーに誘ってくれたの。私は“きっと何かアドバイスをくれるんだ”と思った。記憶に残るようなアドバイスをね。そしたら会計がきてしまって“私に何か金言を言ってくれるんだと思ってたのよ”ってサミュエルに言ったら、“僕は君になにも言う必要はないよ”と言われたわ」とコメント。だが彼女は続けて「でも後になって思うと、サミュエルや他の人が私にアドバイスをくれなかったことに感謝している。ただ私が必要としているときに協力してくれて、彼らの考えを私に押し付けようとしなかったことはとても有難かったわ」と話している。サミュエル・L・ジャクソンは「彼女はとてもパワフルなんだ。この映画を一人で背負っている。彼女がこの映画そのもの(主役)だからね」と語っており、アドバイスをしなかったのは、彼女自身の力でキャプテン・マーベルを演じ切ることができるという確固たる信頼を置いていたからだろう。ブリー・ラーソンは女優業以外に監督や歌手などさまざまなことをチャレンジしてきた。マーベル初の女性ヒーロー単独主役という大役をどのようにやり遂げたのか。3月15日のロードショーに要注目だ。『キャプテン・マーベル』2019年3月15日全国ロードショー原題:Captain Marvel監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック製作:ケヴィン・ファイギ出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ全米公開:2019年3月8日配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン「アベンジャーズ」MovieNEX発売中 /デジタル配信発売中 発売:ウォルト・ディズニージャパン(C)Marvel Studios 2019 (C)2017 MARVEL
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