「名探偵コナン」“安室透”＆“安室の女”がトップ2！ 2018年「アニメ流行語大賞」発表

2018年のアニメ関連のネット流行語を表彰する「ガジェット通信アニメ流行語大賞2018」が発表された。金賞は『名探偵コナンゼロの執行人』から「安室透」が獲得。銀賞にも「安室の女」が選ばれ、銅賞には『ポプテピピック』の「さてはアンチだなオメー」が飛び込んだ。

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2018.12.3 Mon 12:45

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2018年のアニメ関連の流行語を表彰する「ガジェット通信アニメ流行語大賞2018」が、WEBメディア「ガジェット通信」より発表された。2,000名を超える一般投票によって、金賞は『名探偵コナンゼロの執行人』から「安室透」が獲得。銀賞にも同作より「安室の女」が選ばれ、銅賞には『ポプテピピック』の「さてはアンチだなオメー」が飛び込んだ。

金賞の「安室透」は、彼がメインキャラクターとして活躍する『名探偵コナンゼロの執行人』が2018年上半期の邦画興行収入第1位を記録したことや、マンガ『名探偵コナンゼロの日常（ティータイム）』のヒットからも納得の選出。銀賞の「安室の女」は、そんな彼の魅力にハマった女性ファンが続出したことに依るのだろう。

名探偵コナンゼロの日常（ティータイム）（C）新井隆広／小学館（C）青山剛昌／小学館
銅賞の「さてはアンチだなオメー」は、根強い人気を誇っている『ポプテピピック』からのランクイン。惜しくもトップ3入りはならなかったものの、同作からは「クソアニメ」「ボブネミミッミ」「えいえい、おこった？」「ヘルシェイク矢野」「エイサイハラマスコイ」「いっぱいちゅき」といった関連ワードが上位に名を連ねた。

「ポプテピピック」(C)大川ぶくぶ／竹書房・キングレコード

ポプテピピック」(C)大川ぶくぶ／竹書房・キングレコード
このほか次点では、細胞を擬人化したアニメ『はたらく細胞』から「血小板ちゃん」、そしてそのセリフ「あのね！あのね！」が多数の票を獲得。
10月放送開始のアニメでは『ゴブリンスレイヤー』の「ゴブリンだ／ゴブリンか？／ゴブリンではないのか」をはじめ、『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』の「この味は！…ウソをついてる『味』だぜ…」「ファイティーンゴー」、『RELEASE THE SPYCE』の「スパッパ-wwww パラッパ-wwww スパッパッパッパ-wwww パラッパ-wwww スパッパー wwww パラッパー wwww スパイアンドスパイス wwwww」、『ゾンビランドサガ』の「伝説の山田たえ！」、『あかねさす少女』の「ちくわ様もおっしゃっています」、『SSSS.GRIDMAN』の「アクセスフラッシュ！」などが推された。

「はたらく細胞」(C)清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction

「ガジェット通信アニメ流行語大賞2018」
金賞：安室透（名探偵コナンゼロの執行人）
銀賞：安室の女（名探偵コナンゼロの執行人）
銅賞：さてはアンチだなオメー（ポプテピピック）
＜上位ワード＞
・血小板ちゃん（はたらく細胞）
・あのね！あのね！（はたらく細胞）
・いっぱいちゅき（ポプテピピック）
・ヘルシェイク矢野（ポプテピピック）
・えいえい、おこった？（ポプテピピック）
・クソアニメ（ポプテピピック）
・高木さんめ（からかい上手の高木さん）
・エイサイハラマスコイ（ポプテピピック）
・軽く死ねますね（宇宙よりも遠い場所）
・この味は！…ウソをついてる『味』だぜ…（ジョジョの奇妙な冒険黄金の風）
・ボブネミミッミ（ポプテピピック）
・ヒンナヒンナ（ゴールデンカムイ）
・アポクリン汗腺（あそびあそばせ）
・あばばば（こみっくがーるず）
・〇〇キャン（ゆるキャン△）
・ゴブリンだ／ゴブリンか？／ゴブリンではないのか（ゴブリンスレイヤー）
・おいおい瞬殺だよ
・ララララーメン大好き小泉さんっ（ラーメン大好き小泉さん）
・ねこ姉さん（ゲゲゲの鬼太郎）
・オソマ（ゴールデンカムイ）
・ファイティーンゴー（ジョジョの奇妙な冒険黄金の風）
・伝説の山田たえ！（ゾンビランドサガ）
・あいたー！（ヒナまつり）
・わかります（少女☆歌劇レヴュースタァライト）
・デスマ次郎（デスマーチからはじまる異世界狂想曲）
・スパッパ-wwwwパラッパ-wwwwスパッパッパッパ-wwwwパラッパ-wwww スパッパーwwwwパラッパーwwwwスパイアンドスパイスwwwww（RELEASE THE SPYCE）
・アクセスフラッシュ！（SSSS.GRIDMAN）
・ちくわ様もおっしゃっています（あかねさす少女）
・ムリー（ウマ娘プリティーダービー）

《仲瀬コウタロウ》