11月2日から11月8日までのアンケート期間中に199人から回答を得ました。男女比は男性約57パーセント、女性約43パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約27パーセント、20代が約50パーセントと若年層が中心でした。続いて家庭用ゲーム編の結果を発表します。
■トップは『キングダム ハーツ』
1位は『キングダム ハーツ』。支持率は約6パーセントでした。『キングダム ハーツ』はスクウェア・エニックスのRPGシリーズ。ディズニーとのコラボ作品であり、ミッキーマウスをはじめ、有名キャラが多数登場することで話題となりました。
2019年1月には最新作『キングダム ハーツIII』がリリース予定で、盛り上がりを見せている最中です。2016年のアンケートでもトップに輝いた人気シリーズが、その強さを見せつけました。
2位は『英雄伝説 閃の軌跡』。支持率は約3パーセントでした。こちらは日本ファルコムのRPG。1989年にスタートした「英雄伝説」の第3期「軌跡」シリーズの第3作目です。2017年にはミュージカル化もされており、マルチメディアで人気を博しています。なお2014年から15年にかけて放送されたTVアニメ『みんな集まれ!ファルコム学園』では本作のキャラクターも登場しています。
3位は『ゼルダの伝説』。支持率は約2パーセントでした。本作は1986年から続く任天堂の人気シリーズ。2017年には『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がリリースされ、2018年12月発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にはキャラクターが参戦します。
4位はインディーゲームながら大ヒットを記録した海外RPG『UNDERTALE』。日本のゲームからも多大な影響を受けた作品です。
家庭用ゲーム編でも『ファイナルファンタジー7』や『ペルソナ3』など、すでにアニメ化されている作品への投票が複数ありました。『ドラゴンクエスト』も人気でしたが、さまざまなシリーズに票がばらけており、派生作品の多さが実感できました。
アプリ編とは異なり家庭用ゲーム編は、2016年のアンケートから引き続きランクインしたタイトルが目立ちます。来年はどんなゲームをアニメで楽しめるのか。期待が膨らむ結果となりました。
「アニメ化してほしい家庭用ゲームは?」2016年
https://animeanime.jp/article/2016/11/29/31552.html
https://animeanime.jp/article/2016/11/29/31552.html
■ランキングトップ5
[アニメ化してほしいゲームは? 家庭用ゲーム編]
1位 『キングダム ハーツ』
2位 『英雄伝説 閃の軌跡』
3位 『ゼルダの伝説』
4位 『UNDERTALE』
5位 『ゼノギアス』
5位 『どうぶつの森』
5位 『ニーア オートマタ』
5位 『ファイアーエムブレム』
5位 『モンスターハンター』
(回答期間:2018年11月2日~11月8日)
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