『キャロル&チューズデイ』は、ボンズの20周年およびフライングドッグの10周年を記念する作品として、渡辺総監督のもと日清食品カップヌードルCM「HUNGRY DAYS」シリーズの窪之内英策をキャラクター原案に迎えた音楽アニメ。
人類が火星に移り住んだ時代を舞台に、首都でタフに生き抜く“キャロル”と地方都市の裕福な家に生まれた“チューズデイ”という、ミュージシャンを夢見る2人の少女が出会うところからストーリーが展開していく。
このたび公開された第1弾キービジュアルは、キャロルとチューズデイが近未来を連想させる風景の中で、キーボードとアコースティックギターを奏でる姿が印象的な1枚。
また、本作はシンセサイザー/キーボードブランドの“Nord”、そしてギターメーカー“ギブソン”(Hummingbird)とのコラボも決定しており、それぞれの楽器に両メーカーのロゴが入っている部分からも、“リアルな音楽作品”としての期待が膨らむ。
なお、本編の音楽は、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、ベースとドラムを主軸に様々な楽器を弾くマルチプレイヤー、ラッパー……など様々な顔を持つカナダ人アーティストMockyが担当するという。
渡辺総監督はインタビューで、『キャロル&チューズデイ』の企画はじまった経緯について「音楽をネタとして扱うんじゃなくて、音楽そのものをテーマとした作品を作りたいということ。それは、音楽に対する清冽な思いであり、濁りなき衝動であってほしいということ。それを表現できるのは、きっと大胆で未熟で恐れを知らない17歳の女性たちだろうということ。そんな事を思ってたとこに、ボンズの南雅彦さんとフライングドッグの佐々木史朗さんに声をかけられ、この作品を作ることになりました」と説明。
そして、劇中で一番こだわって制作している・制作したいシーンについて「アニメーションと音楽をいかに融合させるかという事です。演奏シーンはもちろんですが、それ以外の部分でもいかに音楽的なアニメーションを作るか、いや音楽そのものであるようなアニメーションを作りえるか、それを日々試行錯誤しながら作ってます」とコメントした。
『キャロル&チューズデイ』は2019年4月より、フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送予定。NETFLIXでの全世界独占配信も行われる。
『キャロル&チューズデイ』
2019年4月よりフジテレビ「+Ultra」にて放送予定
NETFLIX にて全世界独占配信
ほか各局にて放送予定
関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ
<メインスタッフ>
総監督:渡辺信一郎
監督:堀元宣
キャラクター原案:窪之内英策
キャラクターデザイン:斎藤恒徳
音楽:Mocky
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:ボンズ
2019年4月よりフジテレビ「+Ultra」にて放送予定
NETFLIX にて全世界独占配信
ほか各局にて放送予定
関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ
<メインスタッフ>
総監督:渡辺信一郎
監督:堀元宣
キャラクター原案:窪之内英策
キャラクターデザイン:斎藤恒徳
音楽:Mocky
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:ボンズ
(C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会