「Project ANIMA」第二弾“異世界・ファンタジー部門”の最終結果が発表 大賞作品アニメ化決定
ディー・エヌ・エー、創通、文化放送、毎日放送の四社が共同で行う、オリジナルアニメ創出企画「Project ANIMA」第二弾「異世界・ファンタジー部門」の最終結果が発表。この度、大賞に輝いた『魔法使いになれなかった女の子の話。』のアニメ化が決定した。
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「Project ANIMA」とは、2020年代のアニメファンに捧げる、新しい作品を創出するための取り組みだ。第一弾「SF・ロボットアニメ部門」、第二弾「異世界・ファンタジー部門」、第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」の三部門に分かれ、選出作はそれぞれ、サテライト、ジェー・シー・スタッフ、動画工房によってアニメ化される。
今回、第二弾「異世界・ファンタジー部門」の大賞に輝いた、赤坂優月の『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、DeNA の編集者・プロデューサーによる一次審査にはじまり、DeNA・創通・文化放送・MBS の四社およびアニメ制作を担う J.C.STAFF の現場プロデューサーによる二次審査・最終審査を経て選出。
選考にあたってJ.C.STAFFチーフプロデューサー・松倉友二は「『魔法使いになれなかった女の子の話。』は、物語の始まりはスタンダードな『よくあるファンタジー学園物』を想起させますが、キャラクターの立たせ方には目を見張るものがあります。今回のプロジェクトのアニメ化対象作品として、今後のストーリー展開の幅・可能性を感じました。設定の面白さ、話の面白さを更に高めてアニメ化に臨みたいと思います」とコメントを残している。
11月3日には、大賞受賞式が開催。「Project ANIMA」発のラジオ番組『エブリスタ・マンガボックス presents 豊永・小松・三上の真夜中のラジオ文芸部』に出演中の、豊永利行、小松未可子、三上枝織が登壇し、大賞作品のあらすじ朗読を行う。さらに J.C.STAFFのチーフプロデューサーである松倉友二も登壇し、選考のポイントや今後、アニメ化に向けてどのように動くのか語る。
また「Project ANIMA」では2018年11月15日まで、動画工房が制作を担う第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」の作品を募集中。応募条件として「15歳以下の少年少女が主人公のオリジナル作品」「RPG/アドベンチャー/TCG 等のゲーム展開に適したオリジナル作品で」などが挙げられている。
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]