映画「ドラゴンボール超」野沢雅子は“リビング・レジェンド”! 米コミコンレポート | アニメ!アニメ!

映画「ドラゴンボール超」野沢雅子は“リビング・レジェンド”! 米コミコンレポート

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が10月6日(現地時間10月5日)、「ニューヨーク・コミコン」にてパネルディスカッションを実施。孫悟空役・野沢雅子は“リビング・レジェンド(生ける伝説)”と迎えられ、英語吹替版予告編が約5600人の観客を大熱狂させた。

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映画『ドラゴンボール超 ブロリー』ニューヨーク・コミコン(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
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映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が10月6日(現地時間10月5日)、アメリカ・ニューヨークの「ニューヨーク・コミコン」にてパネルディスカッションを実施。孫悟空役・野沢雅子は“リビング・レジェンド(生ける伝説)”と迎えられ、世界初公開の英語吹き替え版予告編が約5,600人の観客を大熱狂させた。

パネルディスカッションは開場するやいなや、『ドラゴンボール超 ブロリー』の最新情報を待ちわびるファンが来場。日本からは集英社・ドラゴンボール室長の伊能昭夫、東映アニメーション・林田師博プロデューサー、そして孫悟空役の野沢雅子が参加し、野沢には大きな声援とともに“リビング・レジェンド”の掛け声も飛ぶ。

野沢はアメリカのファンへの第一声として「もう、ものすっっっごく!嬉しいです!最高です!」とコメント。
MCの英語版ブルマ役モニカ・ライアルから「各シリーズを通して成長していく悟空を演じてきた経験はどうでしたか?」と質問されると、これには「全然変わらないです。私、悟空そのものになってますから!もうかめはめ波を打てますから!」と切り返し大きな笑いを誘った。


またMCが「今作は鳥山明先生が今までよりも多く関わった作品と聞いていますが、どういった関わりだったのでしょうか?」と訊ねると、これには伊能が「(鳥山先生は)まずお話から全て作っています。正真正銘0から100まで作っています。今まで鳥山先生とお付き合いして20年は経ちますが今作が本当に一番気合いが入ってます」と返答。
野沢は「鳥山先生は私の声が聞こえてきてどんどん筆が進むんですといつもおっしゃっていただける」との裏話を披露し、林田も「最近の鳥山先生の絵に合わせてアニメデザイン、制作スタッフも刷新している」と語ったことでニューヨーカーの期待値も最高潮となった。

このほか野沢は、ブロリーへの言及にあわせて「バトルシーンがとにかくすごいです!」と断言。ファンに向けて「オッス、オラ悟空。オラうれしいぞ。すっごくうれしいぞ。みんな楽しみにしていてくれよな」と悟空の声で呼び掛ける一幕もあり、さらに会場を盛り上げる。


待ちに待った最新の日本語版予告の上映では、サプライズとして英語版の吹き替え予告も上映。
英語版キャストからはパネルディスカッションの最後、野沢について「伝説的なキャラクターを演じた野沢雅子は本当にすごいね」(悟空役のショーン・シュメル)「疲れてますか?と質問したら、NO、本当に?NO、なぜかというとスーパーサイヤ人ですからねと言われて、本当にすごい人だと思ったよ」(ベジータ役のクリストファー・サバト)といったエピソードも明かされ、ニューヨーカー大熱狂のイベントの幕が閉じた。

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』
12月14日(金)全国超拡大ロードショー
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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