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「コミケ」初参加でも大丈夫! スタッフ直伝の“楽しみ方の心得”や“必須アイテム”とは

年に2回、夏と冬に東京ビッグサイトのほぼ全施設を使用して開催される同人誌即売会「コミックマーケット(以下、コミケ)」。毎年多くのメディアに取り上げられるため、1度も足を運んだことがなくても知る人は多いのではないでしょうか。

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  • 画像提供:空我さん、らぷらすさん
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■コミケの楽しみ方


「自分で好きなジャンル、作家を見つけて買う」「サークル参加で自分の作ったものを頒布する」「コスプレをする、コスプレイヤーを撮影する」など多数あるので、各自の楽しみ方を探してみてください。

■上手にお目当てのサークルや企業ブースを回るには?


C94では2つ変更点があります。まず西2ホールの使用が再開されたので、サークルで3日間使用されます。そして東7ホールが企業での使用になります。

<サークル配置>
東1・2・3・4・5・6ホール、西1・2ホール。

<企業ブース>
西3・4ホール、東7ホール。

あらかじめカタログで目当てのサークルを調べて、参加日や場所を探しておきましょう。お目当ての絵師やサークルがいるなら、TwitterなどのSNSでも情報発信をしているはずですから、「参加日」「サークル名」「スペースナンバー」をチェックしましょう。

企業は、その名の通り企業が出店しているので3日間出展されてグッズなども数が豊富です。一方で、個人サークルは、個人もしくは複数人で頒布物を作成しているので、制作数が企業に比べると少なく、1日だけの出展になるので注意が必要です。

また、コミケは1日ごとにサークル出展のジャンルが異なってくるので、3日間行けば全く違う景色見られると思います。

■コミケ必須のアイテム


・サークルチェックリスト
あらかじめ欲しいサークル、ジャンルの場所を調べてリスト化したものを持っていきましょう。

・小銭
多くの同人誌は1冊が100~1000円であるため、小銭で払わないと会計に時間がかかります。その会計にかかった時間だけ、次のサークルに行くための時間が奪われてしまうので、できるだけ小銭を用意しましょう。

・プラスチックのファイルケース


折れやシワ、汚れなどを防ぐことができるので、購入した同人誌(通称、戦利品)を補完しておくのに最適です。

・大きなゴミ袋
突然のゲリラ雨の時にカバンごとを覆う、タオルや着替えをいれておく、ゴミ入れにするなど汎用性が高いです。

・防寒具(冬コミ向け)
12月の真冬に遮蔽物がほとんど無い場所で待機するなら、必要以上の重ね着やカイロなどを忘れては耐えられないと思います。

・暑さ対策(夏コミ向け)
気象庁からは6月~8月は平年以上に暑いことが発表されています。入場待機だけでなく、人気サークルや企業ブースによっては、野外で長時間並ぶことが予測されるので、汗を拭くためのタオル、日差しよけの帽子、半分凍らせたペットボトルを数本、塩飴、冷えピタなどの冷却グッズは忘れずに。

・携帯食料
会場にコンビニはありますが、長時間並ぶために時間節約の面でも、あらかじめカロリーメイトやゼリー系飲料など、エネルギーチャージできるものがおすすめです。

・携帯充電器
朝から夕方まで会場にいることを考えれば、待ち時間に携帯をいじることも多くなりがち。一緒に行った友達と後で合流する時に困らないようにしましょう。
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《乃木章》
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