マンガ家・画家として活躍するバロン吉元の「公開制作展-新春 描舞(かぶ)き初(ぞ)め 2016-」が、2016年1月8日(金)から21日(木)まで東京千代田区九段の山脇ギャラリーで開催される。これまでの作品の原画などを展示するほか制作風景の公開も行う。バロン吉元は1959年にマンガ家としてデビュー。以降、「柔侠伝」シリーズ、『どん亀やろう』等多くのヒット作を生み出した。1960代から70年代に一大ムーブメントになった劇画ブームを築いた作家の一人だ。現在は、絵画制作を中心に活動を続けている。バロン吉元のファンであった俳優・松田優作主演の『探偵物語』の番組宣伝用ポスターなどはよく知られている。これまで数々の国内での個展開催をしてきた。またフランスの大型イベントJapanExpoなど海外での日本カルチャー紹介にも精力的な活動を行っている。今回の展覧会では、そうしたこれまでの活動の成果を披露する。展示だけでなく、制作風景も公開する。バロン吉元のダイナミックかつ綿密な絵画がどのように描かれているのか注目だ。時代劇、戦記物、ギャンブルもの、SFといった幅広いジャンルで作品制作を行い、デビュー55周年を過ぎてもなお成長を続けるバロン吉元のマンガに親しみを持つ世代からそうでない世代まで幅広い鑑賞者にとって衝撃的な展覧会となるだろう。バロン吉元 公開制作展 -新春 描舞(かぶ)き初(ぞ)め 2016-場所: 山脇ギャラリー会期: 2016年1月8日(金)~21日(木) ※日・祝休廊時間: 11時~18時(最終日のみ13時まで)
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