畠中さんは、2006年に映画『ナルニア国物語』で声優デビューし、その後『遊☆戯☆王ZEXAL』や『うしおととら』、『甲鉄城のカバネリ』など数々の作品で主演を務める人気声優。
今後『甲鉄城のカバネリ』の劇場版が控えているだけでなく、2019年にはTVアニメ版『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』で主要キャラクターを演じることも決定しています。
そんな人気絶頂の中でTwitterを休止する理由を、畠中さんは自身を“臆病”と表現し、「フォロワー数も気にするし、リツイート数も気にするし、エゴサだってしちゃうし、そんな風に、構ってもらうことに喜びを覚え、自信のない自分を鼓舞してきました」と、Twitterに依存気味であった生活を告白。
しかし、「今大切にしなければいけないことは、きっとこうして携帯とにらめっこしながら、自分の評価を気にすることじゃなくて、携帯を閉じた時に目の前に広がる世界からいろんな刺激を受けて、心を動かしていくことなんじゃないかな」と感じ、Twitter休止に思い至ったと明かしました。
最後に、「こうしてファンの皆様と繋がることのできた約2年間。本当にかけがえのない時間でした。辛い時に励ましてもらったり、時には一緒に色んな感情を共有してもらったり、支えてくださってありがとうございました。本当に本当に、感謝しかありません」と綴る畠中さん。
今後の活動について、「ちゃんと、役者として芝居で返していけるよう、真っ直ぐ精進していきたいと思います。もちろん、歌やパフォーマンスも」と、ファンへ向けて意気込みも語っています。
突然の身勝手な行動申し訳ありません。ファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
— 畠中祐 (@tasukubar0817) 2018年6月24日
なお、出演情報などは畠中祐 officialツイッター。又は賢プロ公式ツイッターで告知させていただきます。よろしくお願いします。@tasuku_kenpro@kenpro_official pic.twitter.com/0s0QEDAHeM
この発表を受け、Twitterでは「残念ですが、繋がりが消えるわけではない。これからも応援しています」「評価を気にせず、のびのびとお仕事されてください」など、畠中さんの背中を押すようなコメントが多数。さらに、「またいつかTwitterに戻ってくることを願っています」という、復活を望む声も多く見られました。
なお、今後は公式Twitterのほか、所属事務所である「賢プロダクション」のTwitterにて出演情報などを発信していくとのことです。