「東京おもちゃショー2018」開幕 進むグローバル化、国内外から3万5000点の玩具集結 | アニメ!アニメ!

「東京おもちゃショー2018」開幕 進むグローバル化、国内外から3万5000点の玩具集結

イベント・レポート

「東京おもちゃショー2018」開幕 進むグローバル化、国内外から3万5000点の玩具集結
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6月7日(木)から10日(日)にかけて、一般社団法人日本玩具協会による玩具の見本市『東京おもちゃショー2018』が東京ビッグサイトにて開催されている。
今回は9日(土)、10日(日)の一般公開デーに先駆けて行われた商談見本市(バイヤーズデー)の模様をお届けする。

東京おもちゃショーは国内外多数の玩具メーカーや関連企業がブースを出展し、最新の玩具や今後発売予定の玩具を発表する場だ。同2018では東京ビッグサイトの西1ホールから西4ホールまで全てを使って開催される。


バンダイやタカラトミー、エポック社など国内の大手玩具メーカーは軒並み出展する一方、ハイエイジ向けに特化した玩具メーカーの姿はあまり見られない。ただし、ホビージャパンなど一部のハイエイジ向けホビーグッズメーカーは出展しており、また大手玩具メーカーのハイエイジ向け部門のグッズも出展されるため、大人の玩具ファンにも注目すべき場と言えるだろう。
もちろん、子供やファミリーに向けた展示は充実しているため、家族で訪れて楽しいショーであることは間違いない。

今回の傾向として、海外の玩具メーカーによる出展が目立った。国内企業ブース数123に対し海外ブース数が52と、1/3近くが海外企業によるブースとなっている。
運営スタッフによると、海外企業によるブース数や全体比率は年々徐々に増えているという。少子化傾向にある本邦だが、海外玩具企業は何を求めて日本にやってくるのだろうか。


米ディズニー社のキャラクターライセンスを正式に取得し、中国でぬいぐるみやハイテク玩具販売を行う玩具メーカー、金鳳凰工芸玩具の日本事務所総代表である沈氏は、東京おもちゃショーへ出展した理由として以下のように答えた。
「日本の玩具は先進的で面白いので、私たちはその研究のためにやってきました。また、日本のおもちゃメーカーとのタイアップが結べたら、という狙いもあります」


ベラルーシの幼児向け玩具メーカーPOLESIE(ポリシエ)のライセンスを受けて国内展開を行っている株式会社AKIRAの担当者によると「POLESIEは欧米には十分展開しており、その次のステップとして展開を決めたのが中国と日本だった。日本が少子化社会かどうかはあまり関係がありません」とのことだ。玩具業界のグローバル化は国内の状況のいかんを問わない、というのが現実のようだ。

一方、日本玩具協会の発表資料によると『L.O.L.サプライズ!』(タカラトミー)や『WHO are YOU?』(セガトイズ)など、国内玩具メーカーから世界的なヒット商品が生まれ、日本に逆輸入されるケースも散見されるという(両商品共に今夏国内発売予定)。同資料内でも注目のキーワードとして「グローバル」を挙げているが、グローバル化は一方行的なものではなく、双方向的なものと捉えるべきだろう。


東京おもちゃショー2018
会期 :2017年6月7日(木)~10日(日)
商談見本市(バイヤーズデー)
7日(木) 10:00~17:30
8日(金) 10:00~17:00

一般公開(パブリックデー)
9日(土) 9:00~17:00
10日(日) 9:00~16:00

[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
《いしじまえいわ》
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