本ブースで来場者が最も関心を寄せていたのは、大きなスペースを設けられたステージだ。3月25日だけでも、『Re:ゼロから始める異世界ラジオ生活』『はるかなレシーブ』『ちおちゃんの通学路』『オーバーロードII』『BEATLESS～はっく・ざ・らじお～』『ロード オブ ヴァーミリオン』といった錚々たる作品がイベントを行った。
各ステージイベントに集まるファンは多く、入場するには整理券が必要。そのため、まずは整理券を求める来場者でごった返し、イベントが始まる前には整理券を手にしたファンが改めて集い、登壇者と一体となって熱気溢れるひとときを堪能した。
また、物販エリアも購入者で賑わう一角となった。多彩なグッズがそれぞれ人気を博したが、今回目を引いたのは、『Re:ゼロから始める異世界生活』のレムを、400年前の流行風俗画の世界に落とし込んだ浮世絵木版画「冨嶽異世界少女百景 恋夢」の会場先行予約だ。最も早いタイミングで、この個性溢れるアイテムの予約受付を本ブースで実施した。
なお、「冨嶽異世界少女百景 恋夢」は、3月26日～5月6日までの期間限定で、カドカワストアでも予約が可能。会場に足を運べなかったファンの視線は、そちらにも集まることだろう。予約受付は、上限数に達し次第終了となる。
物販エリアではこの他にも、サイン本販売コーナーが特に人気を集めていた。購入希望者の列はブース前だけではスペースが足りず、別の場所に待機列が作られたほど。ステージと物販の2本柱で賑わうブースとなった。
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