3月25日(日)、東京ビッグサイトで開催されたアニメ総合イベント・AnimeJapan 2018内にてアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のステージイベントが行われた。ステージにはスペシャルウィーク役の和氣あず未、サイレンスズカ役の高野麻里佳、トウカイテイオー役のMachico、ウォッカ役の大橋彩香、ダイワスカーレット役の木村千咲、ゴールドシップ役の上田瞳、メジロマックイーン役の大西沙織、駿川たづな役の藤井ゆきよが登壇。大の競馬ファンな伊藤プロデューサーによる審査の元、キャラクターの魅力を伝えきれなかった登壇者には“とある仕事”を行ってもらうというルール下で、キャスト陣が自ら演じるキャラクターの魅力を30秒で語ることに。たとえば、主人公・スペシャルウィークの性格は、生後5日で母馬「キャンペーンガール」を失い、人の手で育てられたことで人懐っこく育った同名の競走馬のエピソードが反映されているという。それぞれのキャストが名馬たちの豆知識を交えつつ、演じるウマ娘について解説していった。トークの結果、“とある仕事”を行うことになったのは、『ウマ娘 プリティーダービー』と競馬情報誌『サラブレ』とのコラボ冊子『サラブレ ウマ娘』をカンペとし使用し、サイレンススズカの解説を行った高野に。その際伊藤プロデューサーが、ステージ前に最下位を決めることができずにいた自分に対して、高野がカンペを使うから自分を指名してほしいと言ったというエピソードを披露し、会場は笑いに包まれた。高野が“とある仕事”としてウマ娘になりきってアニメ情報の告知を行った後、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の事前登録が3月25日より開始されることが発表。そして、今後展開していく本作の魅力を発信する公式プロモーターに、騎手の武豊が就任することも明かされ、思わぬサプライズに観客席は熱狂。大盛り上がりの中でステージはフィナーレを迎えた。『ウマ娘 プリティーダービー』は、日本ウマ娘トレーディングセンター学園、通称「トレセン学園」を舞台に、ウマ娘と呼ばれる少女たちがレースに挑んでいく青春を描いたストーリー。アニメは4月1日よりTOKYO MX、BS11、関西テレビほかで放送開始。
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