「週刊少年ジャンプ」の元編集長・後藤広喜の著書『「少年ジャンプ」黄金のキセキ』が26日に発売された。同誌初の生え抜き編集長となった著者が、人気を牽引した連載漫画を紹介しながらその秘密に迫る。【関連記事】「ぬ~べ~」“鬼の手”も食べられる! 「ジャンプ」の90年代人気4作品がJ-WORLDに登場!著者の後藤は1970年に集英社に入社後「週刊少年ジャンプ」編集部へ配属され、『アストロ球団』(遠崎史朗/中嶋徳博)、『ドーベルマン刑事』(武論尊/平松伸二)、『さわやか万太郎』(本宮ひろ志)、『私立極道高校』(宮下あきら)などを担当していた。1986年から1993年まで同誌編集長を務め、2012年に退職。中島徳博の初代担当者としても知られている。「『少年ジャンプ』支えた主役は、言うまでもなく漫画家とその作品だ。」とまえがきで断言する筆者の熱い思いが垣間見える本作。永井豪『ハレンチ学園』、武論尊&原哲夫『北斗の拳』をはじめとする往年の名作や、荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』、井上雄彦『SLAM DUNK』、冨樫義博『幽☆遊☆白書』などが編集目線で紹介される、ジャンプファンにはたまらない一冊となりそうだ。商品情報『「少年ジャンプ」黄金のキセキ』著者:後藤広喜発売日:2018年3月26日(月)発売体裁:四六判ソフトカバー288ページ定価:本体1,600円+税発行:ホーム社発売:集英社
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