2018年3月10日に全国公開を迎える実写映画『坂道のアポロン』より、撮影以前からアニメ版のファンだったという三木孝浩監督と、アニメ版西見薫役の木村良平、川渕千太郎役の細谷佳正からのコメントが、アニメ!アニメ!独占で到着した。【フォトギャラリー】『坂道のアポロン』場面写真をチェック今回メガホンを取った三木監督は「もともと『坂道のアポロン』は、特にアニメ版が好きで、映画化の前から見ていました」と明かしたうえで、「演奏シーンが本当に素晴らしくて。昔から菅野よう子さんのファンなのですが、菅野さんの音楽が素晴らしくて、しかも渡辺信一郎監督の演出もすごいこだわりで…プレイヤーの動きをトレースしてアニメに起こすという、普通のアニメでは考えられないような手の込んだことをやられていて」と、その出来栄えを改めて称賛。同時に、「最初は無理じゃないかって半分断ったぐらいだったのですが(笑)、やっぱり原作が素敵だし、音楽映画を撮ることもすごく好きなので、やってみたい思いもあって」と、プレッシャーを感じつつ監督を引き受けたことについても語った。アニメ版ではプロの奏者が演奏パートをレコーディングしていたが、実写版ではキャスト陣が実際に楽器を演奏。最大の見せ場は、原作やアニメにも登場した“文化祭でのセッションシーン”になるという。そんな文化祭のシーンについては、三木監督がアニメ版を意識した部分が強かったことを吐露。「アニメ版ではあのシーンが伝説になっているぐらいなので、多分原作ファンもアニメファンも、映画では『文化祭のシーンはどうなるんだろう?』と注目してくれると思うんですけど、そこを下手にできないなという思いはすごくありました」と述べた。しかし、そんな思いを払拭したのは薫役の知念侑李と千太郎役の中川大志だったといい、「ちょっと不安に思っていたハードルを、知念君と中川君のふたりが軽々超えてくれた感じがするんです。アニメに引けを取らない演奏シーンになっていると思うので、むしろそこは期待して、ハードルを上げて見てもらっていいぐらい」と宣言。「ふたりはそれを超えてくるので、そこだけでも見ごたえのある作品になっていると思います」と自信をのぞかせた。すでに完成した本編を観賞し、木村は「あの頃に戻って、同じ世界にまた行けた気がして、あぁ、アニメも実写も繋がってるんだなぁ、って嬉しかった」、細谷は「薫も千も律子も、本当に魅力的で素敵です。アニメでしか自分は関わっていないのに、とても懐かしい感じがしました」と寄せたという『坂道のアポロン』。エッセンスを色濃く引き継いだ実写版として、原作&アニメファンもますます期待の映画となりそうだ。映画『坂道のアポロン』3月10日(土)全国ロードショー(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
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