宮崎駿監督、最新作「毛虫のボロ」に"うちのお父さんみたい"!? "可愛い""きもかわ"ネットで話題
1月9日、宮崎駿監督による短編アニメ映画『毛虫のボロ』が、3月21日より三鷹の森ジブリ美術館にて上映されることが発表されました。2013年の『風立ちぬ』以来となる最新作に、Twitterには公開を待ちわびていた様子の呟きや、“ボロ”の印象を語る声が寄せられています。
ニュース
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
NHKスペシャルで宮崎駿特集 CGアニメ制作の舞台裏を追う
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
【関連】宮崎駿監督、最新作は「毛虫のボロ」 ジブリ美術館オリジナル作品として3月より上映
『毛虫のボロ』は、夜が明ける前に卵からかえったばかりの毛虫“ボロ”が、初めて見る朝陽のまぶしさを感じながらも、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出していく様子を描く作品。
同作はNHKドキュメンタリーで放送された『終わらない人 宮崎駿』で制作過程が取り上げられていたこともあり、Twitterでは以前から「『毛虫のボロ』はいつになったら見れるんだろう?」「毛虫のボロ待ってる、超待ってる」など公開を待ちわびる声が上がっていました。
今回の発表を受けて、「完成したんだ。これは観たい」「とうとうかたちになったんですねー。新作の長編も気になりますが、これも見て見たい...!」というツイートが続々。また、「CGのプロなどにキャラの動きなどを指示されたりもしてたな」「CGを使おうとクリエイターを何人も呼んで作ってみたものの どうしても動きや表情が思う様にできず悶々としてたヤツだ」など、制作中の試行錯誤に思いを馳せるファンも。
今回の発表によって『毛虫のボロ』を初めて知ったファンからは、「かわいいけむし…」「見た途端にやられた。めっちゃかわいい 目くりくりしすぎ」「頼りない毛がかわいい」と、“かわいい”という感想がたくさん挙がっています。「きもかわ」「うちのお父さんみたい」などの声もありますが、それらも愛を含んだ表現のようで、第一印象は好評な様子。
三鷹の森ジブリ美術館限定での上映となりますが、全国の注目を集める最新作となりそうです。なお、ジブリ美術館の入場は日時指定の予約制で、チケットはローソンでのみ販売。3月入場分のチケットは2月10日(土)に発売されるので、『毛虫のボロ』を見たい人はチェックしてください。
『毛虫のボロ』
原作・脚本・監督:宮崎駿
時間:14分20秒
(C)2018 Studio Ghibli