日本では5月19日に公開され、6月にはフランス「アヌシー国際アニメーション映画祭」でグランプリにあたるクリスタル賞を受賞した『夜明け告げるルーのうた』。このたび、本作の監督を務めた湯浅政明が平成29年度 文化庁長官表彰の被表彰者に選ばれた。選出理由として、アヌシー国際アニメーション映画祭で躍進し、アニメーション監督に希望を与えたという功績が評価された。日本のアニメ作品が同映画祭でクリスタル賞を受賞を受賞するのは、1995年『平成狸合戦ぽんぽこ』以来、実に22年ぶりの快挙である。日本のアニメーション界にとっても大いに意義のある受賞だ。文化庁長官表彰に国際芸術部門が設けられたのは平成19年のことで、アニメーション監督としては、平成21年の加藤久仁生以来、8年ぶりの快挙となる。表彰式は7月19日に文化庁長官室で行われ、湯浅監督に表彰状と賞牌が贈呈される。また今年度は湯浅監督以外にも、『この世界の片隅に』のアニメーション監督片渕須直や、バレエダンサーの大川航矢、寺田翠、千野円句ーの3名も選出されている。(C)2017ルー製作委員会
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