『夜明け告げるルーのうた』が「上海国際映画祭」と「ファンタジア国際映画祭」へ参加することになった。「アヌシー・アニメーション国際映画祭」の長編部門ノミネートの続き、世界に向けて作品を紹介していく。2017年で20回目の開催となる「上海国際映画祭」では長編部門である金爵賞(Golden Goblet Awards)にノミネートされた。映画祭の開催期間は6月17日から26日まで、グランプリの発表は6月25日を予定している。カナダ・モントリオールの「ファンタジア国際映画祭」では正式出品が決定。湯浅政明監督の長編映画デビュー作『マインド・ゲーム』で作品・監督・脚本・アニメ映画の4部門で最優秀賞を受賞した映画祭に、再び出品することになった。開催期間は7月13日から8月2日までを予定している。さらに湯浅監督の『夜は短し歩けよ乙女』も「上海国際映画祭」パノラマ部門に正式出品され、「ファンタジア国際映画祭」の長編部門にノミネートされている。国内にとどまらず、海外のファンも魅了するだろう。『夜明け告げるルーのうた』(c)2017ルー製作委員会
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