6月7日放送の『NHK クローズアップ現代+』では「2兆円↑アニメ産業 加速する“ブラック労働”」と題して、アニメ業界の現状を特集する。アニメーターをはじめとするスタッフの低賃金問題などに斬り込んでいく。アニメ業界は映画などのヒットで活況を呈しており、史上初めて2兆円市場に達したと言われている。その一方で、夢の仕事だとして業界の成長を支えてきたアニメーターや制作会社には十分な対価は還元されず、低賃金や長時間労働が常態化している。業界のリーダーたちからも「このままでは日本アニメの未来はない」と危惧の声が上がっており、2017年3月に開催された「あにめたまご2017」の完成披露上映会でも労働環境の改善についての発言があった。今回の特集にはアニメーターの同業者団体JAniCA(日本アニメーター・演出家協会)の代表理事である入江泰浩と、東レ経営研究所の渥美由喜が出演。岐路に立つ日本のアニメ業界の未来を展望する。『NHK クローズアップ現代+』は6月7日22時からオンエア。
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