映画「東京喰種」海外版ポスターが公開 世界同時中継のキックオフイベントも | アニメ!アニメ!

映画「東京喰種」海外版ポスターが公開 世界同時中継のキックオフイベントも

映画版[『東京喰種トーキョーグール』ののキックオフイベント開催が発表された。本イベントは世界同時中継される。

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2011年の連載開始以来、累計2300万冊の発行部数を誇る『東京喰種トーキョーグール』。原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、いよいよ実写映画化を飾る本作。
本作の7月29日の公開に先駆けて、実写映画の内容を報告するキックオフイベントが開催されることが発表された。当日は、主人公・金木研役の窪田正孝、原作者の石田スイ(テキストでの参加)、監督の萩原健太郎らが登壇し、全世界に配信される。

ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種(グール)の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまうという展開だ。人の姿をしながらも人を喰らう喰種。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物になってしまったことに苦悩するカネキ。彼は大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくという展開だ。

そんな魅力的なストーリーは日本のみならず、世界中にファンが多い。カネキ役の窪田、監督の萩原のみならず、テキストでの参加ではあるが、原作者の言葉があるということで、本イベントは早くもワールドクラスの注目を集めている。スペシャル映像の上映、世界各国の「トーキョーグールサポーターズ」と登壇ゲストの質疑応答、YouTube Space Tokyoで開催する「東京喰種」プログラムの概要等、さまざまなコンテンツを配信予定だ。
また、今回世界中のファンたちの期待に応えるため、海外版ポスタービジュアルも公開された。人の姿をしながら人を喰らわねば生きていけない怪人「喰種(グール)」が潜む東京で、「半喰種」になってしまった主人公・金木研の心の内を表現したかのような、ダークで迫力満点の一枚に仕上がっている。

37の国・地域で刊行され、2015年にアメリカで発表されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得するなど、強い影響力を持つ本作。果たしてその実写映画の概要はいかなるものか。本イベントは6月2日18時30分からの配信となっている。

『東京喰種 トーキョーグール』
7月29日 全国公開

(C) 2017「東京喰種」製作委員会
《尾花浩介》
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