タツノコプロ創立55周年記念作品として実写化が決定した『破裏拳ポリマー』。情報が公開されるとYahoo!リアルタイム検索で話題のキーワードランキング1位になるなど早くも話題沸騰の本作だが、いよいよそのポスターと場面写真、そして特報が公開された。何と言っても今回ファンにとっては待望と言ってもいい、初公開となったポリマースーツ姿の溝端淳平だ。真っ赤なスーツに身に纏い、激しいアクションを披露する溝端。その雄姿は21世紀に蘇った破裏拳ポリマーの活躍を期待させるものとなっている。『破裏拳ポリマー』は『ガッチャマン』『キャシャーン』など、実写化も多くされているタツノコプロが生み出した作品。同社の数多くの人気キャラクターのなかでも、カンフーなど格闘技の要素を大胆に取り入れた作品だ。元ストリートファイターにして、頭脳明晰な探偵、そして奥義“破裏拳(はりけん)”を操る拳法の達人という、あまりに欲張りな主人公・鎧武士の独特な存在感から異端のヒーローとして熱狂的なファンを有する作品だ。そんな鎧武士を演じるのは本作主演のために4ヶ月前からトレーニングを重ねた溝端淳平。『仮面ライダー』シリーズや『ウルトラマン』シリーズを手がけ、そのアクション描写が支持を受けている坂本浩一監督をして「説得力がある」と言わしめたアクションを披露している。本作に対して溝端は「ここまで 直球な作品も今時珍しいですし、何と言ってもアクションシーンに迫力があります。観た後にスカッと気持ちよくなれる作品だと思います」とコメント。自らが演じた鎧武士に対しても「普段はいい加減で頼りないですが、ここぞという時は悪に立ち向かい、根っこにはまっすぐな正義感 のある男です。ちょっと昭和な香りがする、今時珍しいくらい良い意味でかっこいい人物像かなと思っています」と愛着を感じさせるコメントを寄せている。脇を固める山田裕貴は『海賊戦隊ゴーカイジャー』、原幹恵は『仮面ライダーフォーゼ』で坂本とタッグを組んでおり、特撮ファンとしてはニヤリとしてしまうキャスティング。山田は「坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています」と言葉を寄せ、原も「坂本監督とのお仕事は3回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています」と共に喜びを語っている。柳ゆり菜も「ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています」と自信をのぞかせている。魅力的なキャストたちが今、一番勢いのあるアクション監督とチームを組んだ本作。特撮ファンにとっては注目の一作になりそうだ。『破裏拳ポリマー』2017年5月 新宿バルト9ほか全国ロードショーキャスト:溝端淳平 山田裕貴 原幹恵 柳ゆり菜 原作:タツノコプロ / 監督:坂本浩一 / 脚本:大西信介 / 配給:KADOKAWA(C) 2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
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