黒崎真音×GRANRODEOなど夢のコラボ満載 「ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA 」レポート | アニメ！アニメ！
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黒崎真音×GRANRODEOなど夢のコラボ満載 「ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA 」レポート

2016年11月23日（水）、神奈川県の横浜アリーナにて、「ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA 」が開催された。

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(c)ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA
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2016年11月23日（水）、神奈川県の横浜アリーナにて、「ANIMAX MUSIX 2016 YOKOHAMA 」が開催された。本イベントは、「アニメミュージックの魅力を世界へ」をコンセプトに毎年開催されている、アニメミュージックライブイベントだ。今年は総勢17組のアーティストが参加し、幅広い楽曲を披露した。

トップバッターを務めたのは、黒崎真音。客席が赤いサイリウムに染まる中、「グリザイア」シリーズのOP曲2曲、『ドリフターズ』ED曲『VERMILLION』、「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編」のOP曲『DEAD OR LIE』の4曲を披露した。
その後も綾野ましろ、和島あみと続き、1つめの特集「スポーツセレクション」として、『ロウきゅーぶ！』『Free!』、『スラムダンク』の楽曲を参加しているアーティストたちが歌い上げるという、本イベントならではのコーナーも設けられた。
続いて、内田真礼、Machico、田所あずさが曲を披露。次々と繰り出される人気曲に、観客も大盛り上がりとなっていた。その後も、May'nが茅原実里の曲を歌ったり、黒崎真音×GRANRODEOというファンにとっては夢のようなコラボで『機動戦士ガンダムAGE』の曲を歌ったりと、驚きと感動を与える工夫がたくさん仕掛けられていた。
前半のラストを飾ったのは、AKINO with bless4と三森すずこ。歌唱力の高さを活かしたかっこよく力強い歌と、周囲を魅了するハニートラップで、それぞれファンの心をがっちりと掴んでいた。

20分間の休憩を挟み、いよいよ後半戦。後半戦は、岸田教団＆THE明星ロケッツからスタートし、3曲を披露。続いて、一夜限りの限定コラボグループ「岸田教団 with bless4」（岸田教団＆THE明星ロケッツ×AKINO with bless4）、「みもりん組.でんぱ」（でんぱ組.inc×三森すずこ）が誕生。Angelaの『Shangri-La』、『てーきゅう』7期のOP『ツッパリくんvs関取マン』が歌われた。
その後も井口裕香、Ray、綾野ましろ、内田真礼、南條愛乃、DearDream、でんぱ組.incと、大人気アーティストが続々登場。さらにシークレットゲストとして、“しょこたん”こと中川翔子が登場。でんぱ組.incとのコラボユニット「しょこたん でんぱ組」が1日限りの復活を遂げ、TVアニメ『パンチライン』から「PUNCH LINE!』を披露した。

南條愛乃が『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？』の曲を含む4曲を歌ったあと、本日ラストの特集「東映アニメーション特集」。東映アニメーション創立60周年を記念した本特集では、『WE GOTTA POWER』、『Let’s go！プリキュアスマイル』、『カサブタ』、『おジャ魔女カーニバル!!』を参加アーティストたちで熱唱した。

そして本日のラストは、GRANRODEO、そしてMay'n。『文豪ストレイドッグス』1期のOP『TRASH CANDY』や『終末のイゼッタ』のED『光ある場所へ』など、各4曲ずつ披露。6時間以上にも及ぶライブイベントであるにも関わらず、観客のテンションは全く衰えず、本イベントの最後に相応しいトリを飾った。
エンディングでは出演アーティストが全員ステージに現れ、観客も一緒に『ウィーアー！』を歌い、惜しまれながらも終了となった。
《月乃雫》
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