現在テレビ東京系ほかにて放送中のテレビアニメ『斉木楠雄のΨ難』。11月13日に放送された第18話のエピソード「テンションΨ高潮!カラオケ会」で披露されたキャラクターソングが、配信限定でリリースされる。配信が決定したのは海藤瞬(CV:島崎信長)の歌う「ブラッディ・ムーン」、照橋心美(CV:茅野愛衣)の歌う「エンジェルウインク」の2曲。アニメ本編ではサビしか放送されなかった「エンジェルウインク」、そしてクラスメイトに注目されなかった「ブラッディ・ムーン」を、どちらもフルサイズを聴くことができる。歌詞は原作者・麻生周一が担当しており、独特の世界観を音楽からも感じることが可能だ。配信サイトはiTunes store、レコチョクなどを予定しており、11月16日より順次配信開始。価格は両楽曲ともに239円(税抜)となっている。そして本作を盛り上げてきたBGMの数々を収録するオリジナル・サウンドトラックCDが、11月30日に発売される。本作の楽曲はサイキックラバーのYOFFY・IMAJOと大石憲一郎の3人が「斉木ックラバー」の名義で担当。斉木ックラバーはアニメ音楽としては珍しいボーカル入りのトラックに挑戦したりと、意欲的な仕上がりになっている。さらにサウンドトラックには第1クールの深夜放送で話題となったアイキャッチも全10曲を収録。第1クール及び第2クールのオープニングテーマとエンディングテーマ各楽曲のTVサイズも入るので、この1枚で作品のすべてを振り返ることができる。本作ではオープニングを花江夏樹、エンディングテーマをでんぱ組.incが担当。特に花江はこの作品でアーティストデビューを飾っており、話題性も高い。作品の魅力を知るには最適な1枚となるだろう。配信情報楽曲:「ブラッディ・ムーン」海藤瞬(CV:島崎信長)楽曲:「エンジェルウインク」照橋心美(CV:茅野愛衣)配信日:2016年11月16日配信先:iTunes store、レコチョク、ほか単曲価格:¥239-(税抜)