実写版「亜人」2017年公開 佐藤健と本広克行監督が初タッグ | アニメ!アニメ!

実写版「亜人」2017年公開 佐藤健と本広克行監督が初タッグ

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マンガ『亜人』の実写映画化が決定した。「るろうに剣心」シリーズで主演を務めた佐藤健と、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督がタッグを組み、2017年に全国公開を迎える。

本作の主人公・永井圭はどれだけ傷ついても死ぬことがない亜人と呼ばれる新人類である。彼は冷徹で合理的な考え方を持ち、危機に瀕した時は他人を犠牲することも厭わないという、本来のヒーロー像とは異なるキャラクターだ。
そんな役柄に佐藤健が起用されたのは、『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』『何者』と幅広い役をこなした彼なら、この独特な世界観のキャラクターを具現化できると確信したからだという。『るろうに剣心』でバトルシーンを演じきった佐藤だからできるアクションにファンの期待も膨らんでいく。なお原作で永井は高校生だが、佐藤の実年齢に合わせて設定が変更される。映画ならではの展開も楽しめそうだ。

監督は本広克行が担当。2003年公開の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で実写邦画の興行収入を塗り替えたヒットメーカーが、累計発行部数540万部突破の人気マンガに挑む。本作ではスタッフに『るろうに剣心』のチームを迎えて、亜人の不死身アクションを描き出す。
佐藤主演の「るろうに剣心」シリーズは全3作で興行収入125.8億円、「踊る大捜査線」シリーズは全4作で407.3億円と、どちらも大ヒットを記録している。そんな二人がタッグを組むことで、どのような作品が生まれるのだろうか。映画は2016年11月にクランクイン。完成予定は17年夏、公開時期は17年内を予定している。

『亜人』は桜井画門が「good!アフタヌーン」にて連載中のサスペンスアクション。2015年からは劇場アニメ3部作が上映され、テレビアニメシリーズも放送された。

映画『亜人』
2017年全国公開
配給: 東宝

[コメント]
佐藤健(主人公・永井圭役)
漫画原作の実写化は今もなお賛否両論あるものの、もはや今の時代を象徴しているようなところもあり、避けては通れないものだと感じています。それに成功例があることも事実で、それを目指して多くの映画人たちは、何か良い原作はないものかと様々な漫画を読み漁っているというのが今の業界の実状です。
もちろん、僕もその内のひとりですが、当然のように漫画を映画にするということはとても難しい作業なわけで、この原作を映画化したいと思えるような作品には簡単に出会うことはできません。二年ほど前に今回のお話をいただき、すぐに原作を読みました。一読者として楽しませて頂いたのはもちろん、この作品を映画化したいと思いました。理由は明快で、この「亜人という原作を映画化する意義がしっかりと見えたからです。
それは、“死なないという特性を利用して、今までにないアクション映画がつくれる“ということです。絶対に死なない亜人は殺してもすぐに復活するため、捕獲拘束するために麻酔銃などで眠らせようとします。戦闘中腕に刺さった麻酔が全身に巡ることを避けるため自らで麻酔の刺さった腕を切り落としながら、更に自らで自らの頭を銃で撃つ(リセットする)ことで損傷された腕を復活させながら、俳優たちが戦闘している『画』が見えました。
『るろうに剣心』のときにお世話になったアクションチームのみなさんと久しぶりに再会し、これからの撮影に向けて、今は日々アクションを練っている段階です。まだクランクイン前ですが、これは上手くいけば相当極上なエンターテインメント作品に仕上がるのではないかと手応えを感じております。楽しみに待っていて頂いて大丈夫かと。よろしくお願いします。

本広克行(監督)
原作を読んだ時は、とにかく“殺しても死なない”という今までにありそうでなかった設定が衝撃的でしたが、日本映画でそんなスケールの大きな話が撮れるのかと悩みました。
しかし、今まで普通に生きてきた男が大きな運命に巻き込まれ、何も分からないまま絶対的な敵と戦うことになるというストーリーの本質は、自分が関わってきた『踊る大捜査線』『SP』『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観にも通じるなと感じ、今回挑戦することになりました。
佐藤さんはずっとご一緒したいと思っていた役者の一人で、クールで達観したように見えて、実は熱いものを芯に秘めている感じが、本作の主人公にぴったりだと制作陣と満場一致で決定しました。『るろうに剣心』で魅せた身のこなしも、アクションが肝の今作で現場を引っ張ってくれる存在になるのではと期待しています。
その他のキャストも、原作のキャラクターの本質、世界観を一緒に積み上げてくれる方にお願いしました。“絶対に死なない男のアクション”を追求して、皆さんに驚いてもらえるような、アクションの枠を超えた世界初の映像体験をお届けしたいと思っています!
これからの撮影が楽しみです。

(c)2017映画「亜人」製作委員会 (c)桜井画門/講談社
《高橋克則》
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