『ぼのぼの』の展示会は10月22日から12月11日まで、宮城県石巻市の石ノ森萬画館にて開催中だ。このたび、原作者・いがらしみきおのコメントが発表された。連載30年を迎えた心境などを語っている。『ぼのぼの』は1986年に連載がスタート。累計発行部数900万部を突破しており、2016年4月からは新作テレビアニメの放送がはじまった人気作だ。まず連載30周年について「30年を目指していたわけではないので、いつのまにか30年たっていたという感じです。あっと言う間だったわけではないですが、半分の15年分ぐらいの記憶しかありません。ですから、あと15年はやれると思います。というか、死ぬまで描く気持ちはあります。みなさんの迷惑にならなければですが」と生涯にわたっての執筆を宣言。ファンにとって嬉しいコメントとなった。原画展の感想については「連載1回目から30年間、宮城県仙台市で描かれ続けた漫画ですので、同じ宮城県石巻市の石ノ森萬画館から原画展をはじめられることはとても光栄です。これ以上ありえないぐらい恵まれたスタートだと思います。自分の原稿が展示する価値があるかどうか不安だったのですが、展示してもらうとちゃんと原画に見えるのでホッとしました」と安堵したことを明かした。最後はファンに向けて「『ぼのぼの』連載30年、そして私も漫画家生活37年になりますので、たぶん最初で最後の原画展です。これを見て漫画家になりたいと思う人が増えて欲しいし、それが原画展のほんとうの意義でもあると思います。漫画家になるつもりのない方は、30年分の『ぼのぼの』を見て、つらく忙しい毎日の息抜きにしていただければ本望です」とメッセージを伝えた。原画展では貴重な生原稿をはじめ、描き下ろし作品なども多数公開されており、30年の軌跡を感じることができる。入場料は大人800円、中高生500円、小学生200円だ。連載30周年記念『ぼのぼの』原画展期間: 2016年10月22日(土)~12月11日(日)場所: 石ノ森萬画館時間: 9:00-18:00(12月は17:00まで)休館日: 第3火曜日(12月は毎週火曜日)観覧料: 大人800円/中高生500円/小学生200円/未就学児無料
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