『アナ雪』から「レット・イット・ゴー」など全曲披露「ディズニー・オン・クラシック 2016」9月より開催
ディズニーの名曲の数々を、迫力のオーケストラと、ニューヨークのミュージカルシーンで活躍するヴォーカリストたちの歌声で披露する大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック」。14回目の開催となる今年は、「“真実の愛”は心をとかす」をテーマに…
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「ディズニー・オン・クラシック」は2002年に日本で誕生。いまや国内ツアーを飛び出し韓国や台湾、シンガポールといった海外でも公演も行う国内最大級のオーケストラツアーへと成長した。本公演では、LAのディズニー本社に保管されている貴重なオリジナル楽譜の音楽を、普段のクラシックコンサートでは見られない照明や特殊効果など、スペクタクル溢れる演出とともにライブ演奏。オーケストラが踊り、観客も一緒に踊るという“参加型のコンサート”として高い人気を誇る。
14回目の開催となる今年は「“真実の愛”は心をとかす」をテーマに、2013年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞&主題歌賞をダブル受賞し、社会現象的ヒットとなった『アナと雪の女王』をフィーチャー! 「ディズニー・オン・クラシック」初の“メイン演目”として物語の音楽全曲を披露する。「レット・イット・ゴー」「生まれてはじめて」「あこがれの夏」「とびら開けて」「愛さえあれば」といったヴォーカルと一緒に楽しめるお馴染みの楽曲はもちろん、北欧の伝統音楽や賛美歌にインスピレーションを受けた、ドラマティックで壮大なオーケストラスコアまでを、スクリーンに映し出される映像や心に残るセリフとともに堪能できるという。
また、東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”を祝い、テーマソング「When Your Heart Makes a Wish」や、「ディズニー・オン・クラシック」初披露となる「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」より「コンパス・オブ・ユア・ハート」などの人気の楽曲をお届け。アレンジを手掛けるのは、東京ディズニーシー開業時から音楽プロジェクトに携わり、グランドオープニング・セレモニーでオーケストラの指揮も務めたブラッド・ケリー。テーマパーク・ミュージックは、ファンが選ぶ“ディズニー・オン・クラシックで聴きたい曲”の上位に毎年あがることからも、ファン必聴のセットリストとなりそうだ。
さらに、アニメーション映画『ファンタジア 2000』のフィナーレであり、“地球の自然”というテーマにせまるダイナミックな組曲「火の鳥(ストラヴィンスキー)」も初登場。スクリーンに映る美しい動画とともに、オーケストラが真骨頂を発揮する本楽曲に期待が高まる。
そして、「ディズニー・オン・クラシック」の魅力の一つが、季節やホールの特徴に合わせた様々なコンサートのバリエーションの豊かさ。今回も、10月~12月には、プログラムの一部を、個性的な悪役の魅力が詰まったスリルと迫力満点のヴィランズ・スペシャルに変わる「ディズニーヴィランズ・SP」が開催。12月には、クリスマスの季節にぴったりの名曲たちを、ディズニー・オン・クラシックならではのアレンジと演出でお届けする「クリスマス・SP」が開催予定だ。
「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2016」は9月23日(金)~12月25日(日)まで、全国36会場54公演で開催。
「レット・イット・ゴー」ほか『アナ雪』全曲披露!「ディズニー・オン・クラシック 2016」
《text:cinemacafe.net》