「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」サプライズと愛に溢れたメイキング映像公開
12月16日公開を予定している映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。今まで語られなかった『スター・ウォーズ』のアナザー・ストーリーを描く本作のメイキング映像が本編に先駆けて公開された。
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この映像は、ロンドンのエクセル・ロンドン・エキジビジョン・センターで開催された『スター・ウォーズ』の世界的祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」にてサプライズ上映されたものだ。映像が発表されたプレゼンテーションには未だ謎が多い本作のことを知ろうと約4000人の観客が集結。注目度の高さを強く印象づけた。
また司会進行として登壇していたグェンドリン・クリスティーに加え,ギャレス・エドワーズ監督、キャスリーン・ケネディプロデューサー、さらには本作で主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズやディエゴ・ルナ、ドニー・イェンといった出演者も駆けつけた。
異例とも言える豪華メンバーが見守る中で公開されたメイキング映像は約2分の内容で、スタッフ&キャストが『スター・ウォーズ』への愛情と手間暇をかけ本作を製作している様子が丁寧に紹介されている。
メイキングの中には物語のヒントも数多く隠されている。例えば帝国軍の大規模な攻撃を受けるながら走りぬけるジンが映し出されるが、これは究極の兵器「デス・スター」の設計図と思われる。映像の最後ではジンが「May the Force be with us」と語っている。この言葉にどんな意味が込められているかも気になるところだ。
メイキング映像とあって、映画制作の舞台裏を見られるのも大きな魅力である。南の楽園を思わせる惑星で繰り広げられるバトルシーンは、CGに頼らず実寸のセットと大掛かりな爆発で演出。そして大迫力のアクションはキャスト本人がこなしている。作品にリアリティを与えるための、さまざまな努力が分かる映像だ。
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
12月16日(金) 全国ロードショー
(C)Lucasfilm 2016



