「ビルドファイターズトライ」特番や「オルフェンズ」第2期など新展開が続々 ガンダム新作発表会レポ | アニメ!アニメ!

「ビルドファイターズトライ」特番や「オルフェンズ」第2期など新展開が続々 ガンダム新作発表会レポ

2016年7月12日、「新作ガンダムシリーズ」商品発表会がバンダイナムコ未来研究所で行われた。注目の新作の情報や、ガンプラ、ゲーム展開などが明らかになった。

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2016年7月12日、「新作ガンダムシリーズ」商品発表会がバンダイナムコ未来研究所で行われた。新作アニメである『ガンダムビルドファイターズ トライ アイランド・ウォーズ』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に加え、ガンプラ、ゲーム展開などが続々と明らかとなった。

まず発表では、バンダイナムコグループの2015年度におけるガンダムシリーズの売り上げが過去最高の786億円であることが発表された。「ガンダム」というコンテンツの力強さを改めて示した。
続いて、シリーズ最新アニメとなる『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』と『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の発表へ。『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』は、夏季特番として8月21日に放送される。テレビシリーズのその後を描き、舞台はタイトルが示すとおり南の島が舞台となる。豪華出演者がガンプラカスタマイズにチャレンジするスペシャル企画「ガンダムビルドファイターズトライ夏休み特別編~キミもビルドファイターだ!!~」と合わせて放送される。また本作では10機以上のガンプラが登場し、イベント「ガンプラEXPO」とも連動する予定だ。

さらに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期が2016年10月2日から放送されることが決定。ビジュアルも明らかになり、新たな主人公機ガンダム・バルバトスルプスも公開された。
なお、第1期は世界100ヵ国以上の地域で放送・配信が行われ、北米では『機動戦士ガンダム00』以来のテレビ放送が行われたという。第2期でも引き続き海外展開が期待される。

『ビルドファイターズ』、『鉄血のオルフェンズ』ともにガンプラの展開が幅広く行われ、その結果ガンプラユーザーの年齢層が約140%に拡大したそうだ。これまでのユーザー層は30~40代が多く占めていたが、『ガンダムビルドファイターズ』シリーズの影響もあり若い世代へも広がっている。
さらにガンダムゲームが30周年を迎えたことから、「スクランブルガンダム」「ホットスクランブルガンダム」「ガンダム・バルバトスルプス」の3機が、スマホアプリや家庭用ゲーム、PCゲームなど様々なタイトルのゲームに登場することも発表された。

後半には、吉本プラモデル部に所属し、ガンプラ世界大会で日本大会決勝に二年連続で進出したパンクブーブーの佐藤哲夫が登壇。2014年度の決勝へ進んだ「グフ・デストロイモード~ザクとは全然ちがうのだよ~」もお披露目された。ランバ・ラルが乗っているというグフという前提にこだわり、太ももの太さやクリアパーツを手掛ける難しさなどを語った。このグフは製作に3ヶ月かかったが、翌年決勝に進んだジオングはそれを上回る半年をかけて製作したという。
このほか「鉄血のオルフェンズ」のガンプラは汚し甲斐があると話しながらも「火星の汚れってどうすればいいんですか?」と問いかけ、会場の笑いを誘う場面も。さらに息子と一緒にTVゲーム「ガンダムブレイカー」で遊んでいるとして、いつか「ビルドファイターズ」の操縦席に登場する球体のコントローラーを出してほしいと直談判していた。

発表で明かされた通り、今後も「ガンダム」シリーズはアニメをはじめゲーム、ガンプラと広がりを見せる。2016年も半分が過ぎたが、残りの半年もガンダムファンにとって熱い展開が続きそうだ。
《タカロク》
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