「ファンタスティック・ビースト」撮影風景公開 「ハリポタ」でお馴染みの杖も登場 | アニメ!アニメ!

「ファンタスティック・ビースト」撮影風景公開 「ハリポタ」でお馴染みの杖も登場

シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円という、類を見ないメガヒットを飛ばし、日本でも老若男女問わず広く親しまれている

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シリーズ累計の世界興行収入が約1兆円という、類を見ないメガヒットを飛ばし、日本でも老若男女問わず広く親しまれている『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作からついに杖を持った新画像が到着した。

ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る本作。今度の主人公は、彼らが通っていたホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法使いニュート・スキャマンダー。誰よりも優秀だが、おっちょこちょいな魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。あるときニュートは、旅の途中でニューヨークへ立ち寄ったが、そこでひょんなことから自分のトランクが普通の人間のトランクと入れ替わってしまう! そしてトランクの中から魔法動物たちは逃げ出してしまい、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に。そこで出会う仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートの新しい冒険が始まる――。

本作は、シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書くためにペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでのハリポタの世界観を正当に受け継いだ新シリーズの完成が、世界中で待ち望まれているのだ。

このほど解禁された新画像は、主人公・ニュートに扮するエディ・レッドメインの撮影風景。そして、今回はついに魔法の杖を持ったニュートがお披露目された。シリーズに登場するキャラクターが使用する杖は、オリバンダーの店で購入されており、材料は樫やイチイ、柊などの木で、杖の中には、ユニコーンのたてがみや不死鳥の尾の羽根、ドラゴンの心臓の琴線など魔力のある物が芯として入っている。もちろん、ひとつとして同じ杖はない。

本作のジュニア・コンセプトデザイナーであるモリーは、「キャラクターとの素晴らしいパートナーシップを実現するために、魔法の杖の材質を的確に想像する必要があったの」 と明かす。そのため、杖と魔法動物を関連付け、大部分が木でできている“素朴な木の杖”をニュートの杖にしたと語っていた。一体、この杖でどんな魔法をかけるのか? 想像は膨らむ一方だ。

また今月4日より、「金曜ロードSHOW!」にて4週連続で本シリーズ後半の4作が放送されているが、今夜17日(金)放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と、翌週24日(金)に放送される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のどこかで、それぞれ最新作となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新映像がお披露目になることも明らかに! どこで登場するかは分からないので、ぜひ最後まで観て確かめてみて。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。

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《cinemacafe.net》
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