「ゴーストバスターズ」クリス・ヘムズワースがおバカなイケメン役に 特別映像を配信中
映画『ゴーストバスターズ』は8月19日に全国公開を迎える。このたび、ゴーストバスターズ社の受付係を務めるイケメン男子・ケヴィンの特別映像が配信された。
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このたび、ケヴィンの魅力を紹介する特別映像が配信された。そのおバカな発言の数々が詰め込まれたファン必見の映像となっている。
ケヴィンは幽霊退治を行うゴーストバスターズ社の受付係に採用された青年である。ケヴィン役は「マイティ・ソー」シリーズで主演を務めた俳優のクリス・ヘムズワースが務めている。
しかし映像の冒頭で彼は「ケヴィンは頭が悪い」と断言。イケメンというだけで即採用されてしまったケヴィンだが、実はゴーストバスターズ社が何をしている会社なのかはもちろん、会社名すら知らないほどのおバカだったのだ。
ケヴィンのトンデモ対応はこれだけではない。上司にコーヒーを渡して「今回はシュガー入り？」と聞かれると、突然そのコーヒーを飲んだと思えば豪快に吐き出して「まずい。シュガー入りだ」と回答。さらにトレードマークのメガネが伊達であることを指摘されると「汚れるから外した」と答えるなどトンチンカンな発言を繰り返している。
普通であればクビになるような行動しかしないケヴィンだが、どこか憎めないのはクリス・ヘムズワースの好演ゆえだろう。ポール・フェイグ監督は「クリスにはコメディの才能がある」と絶賛。驚くことにほとんどアドリブでケヴィンを演じているのだという。
ゴーストバスターズを演じる女性4人は全員アメリカで大人気のコメディアンたちだが、そんな彼女らも大爆笑させるほどの才能を惜しみなく発揮している。エリン・ギルバート役のクリステン・ウィグは「クリスのアドリブは最高よ」とべた褒め。アビー・イェーツ役のメリッサ・マッカーシーも「クリスのアドリブに涙を流して笑ったわ」と打ち明けた。
映画『ゴーストバスターズ』は幽霊や女性キャストだけでなく、おバカキャラを演じるクリス・ヘムズワースからも目が離せない作品だ。映画は8月19日に全国ロードショーとなる。
[高橋克則]
映画『ゴーストバスターズ』
8月19日全国ロードショー
配給・宣伝: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
