冨田勲と初音ミクのコラボ「ドクター・コッペリウス」 追悼特別公演として11月に開催 | アニメ!アニメ!

冨田勲と初音ミクのコラボ「ドクター・コッペリウス」 追悼特別公演として11月に開催

2016年5月5日に逝去した冨田勲が作り上げた舞台「ドクター・コッペリウス」が「冨田勲 追悼特別公演として実施されることが決定した。

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2016年5月5日に逝去した作曲家・シンセサイザーアーティスト冨田勲が逝去直前まで創作を行っていた作品が「ドクター・コッペリウス」である。冨田勲×初音ミクのコラボレーション作品として11月に上演を予定していた。
本公演がタイトルを「冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』」と変え、予定どおり実施されることになった。冨田勲ファンにとってうれしいニュースだ。

冨田は数々の大河ドラマのテーマな、テレビ番組の作曲・編曲で活躍した。『ジャングル大帝』や『リボンの騎士』をはじめとした虫プロダクションのアニメ作品の音楽の多く手がけた。
一方で、日本のシンセサイザー音楽の先駆者としても知られてきた。クラシックの名曲を独自にシンセ・アレンジで再創造した「月の光」や「惑星」で全世界的ヒットを飛ばすなど、その名声は国境を超えてる。2012年の「イーハトーヴ交響曲」では、初音ミクをソリストに起用し、宮沢賢治の作品世界を音楽で表現したコラボレーションが大きな話題となった。

本公演は冨田が尊敬していたという日本ロケット工学の父である60歳にしてバレエをはじめた故糸川英夫の「いつかフォログラフィーとバレエを踊りたい」という一声がきっかけで実現された舞台作品。シンガーには再び初音ミクを起用し、制作したクリプトン・フューチャー・メディアも全面協力。音楽・バレエ・映像が融合する舞台作品となる。
惜しくも冨田の遺作となってしまった本作『ドクター・コッペリウス』。日本の音楽界に偉大なる功績を残した冨田の追悼を込めて、心して聴きたい。公演は2016年11月11日、12日にBUNKAMURAオーチャードホールにて行われる。
《半蔵門アラタ》
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