「何が起こったんだ！」10-FEET「ゴールデンカムイ」続編映画の主題歌が決定！一部新曲が聴ける映像も公開【メンバーコメント】

累計発行部数3,000万部を突破する大人気コミック「ゴールデンカムイ」の実写化プロジェクト続編となる映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が、2026年3月13日に公開されることが決定しました。

2024年1月19日に公開された前作は、週末動員ランキングで堂々のNo.1を獲得し、「凄まじい再現度」「原作愛とリスペクトを感じる」とSNSで絶賛の声が相次ぎました。続くWOWOWドラマやNetflixグローバル配信でも、映画版は59の国と地域でTOP10入りを果たすなど、世界的な注目を集めています。

そして、主題歌は京都を拠点に活動するスリーピースバンド・10-FEETに決定！ TAKUMA(Vo, G)、NAOKI(B, Vo)、KOUICHI(Dr, Cho)による10-FEETは、メロコアのみならず、ロック、パンク、ヘヴィメタル、レゲエ、ヒップホップなど、ジャンルの壁を軽々と飛び越える多彩なサウンドで絶大な支持を集めています。

2022年には映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」がストリーミング再生数4億回を超える大ヒットとなり、世代を超えて多くの観客を惹きつけました。今回の楽曲タイトルは「壊れて消えるまで」。疾走感のあるメロディに、過去の喪失を抱えながらも覚悟をもって前へと進む杉元の心情を重ねた歌詞が特徴です。

原作の大ファンだというTAKUMAは「うわああああああ!原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー!それが今度はなんと制作担当に!笑 何が起こったんだ!ある意味逃げられない。いや、こんな嬉しい事があるだろうか。ほんまありがとうございます。」とコメント。松橋プロデューサーは「楽曲をいただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました」と、楽曲と作品の親和性の高さを語っています。

同時に解禁された最新予告映像では、アイヌ民族から奪われた莫大な金塊を追い、戦い続けてきた不死身の杉元(山崎賢人)と、父の死の真相を知りたいというアシリパ(山田杏奈)の想いが描かれます。北海道に隠された莫大なアイヌの埋蔵金の謎を解くべく、網走監獄へ集結する杉元とアシリパ、鶴見中尉(玉木宏)率いる第七師団、そして新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘ひろし)。三つ巴の戦いが再び始まります。

本ビジュアルには、力強い目で銃を握る杉元を筆頭に、稲葉友演じる宇佐美時重、和田聰宏演じる門倉利運、杉本哲太演じる都丹庵士、國村隼演じる鯉登平二ら、総勢23名の豪華キャストが勢揃い。シリーズ史上最大の闘いが繰り広げられる網走監獄の檻をイメージした背景に、各キャラクターの信念や野望が垣間見える印象的なポスターとなっています。

さらに、前作に引き続き、公開日の3月13日(金)にIMAX同時公開が決定しました。床から天井、左右の壁面までを包み込む大スクリーンと高精度サウンドにより、圧倒的な臨場感を体感できます。ゴールデンカムイならではの北海道の雄大な自然に加え、牢獄での700人の囚人との激闘や、新月の夜に繰り広げられる杉元＆アシリパVS第七師団VS土方歳三の三つ巴バトルなど、緊迫の大迫力シーンをぜひIMAXでもご覧ください。

2026年3月13日(金)に、シリーズ最大の闘いの火蓋が切られます。

10-FEET：TAKUMA　コメント

うわああああああ！原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー！
ヤングジャンプでも追いかけていた原作の「ゴールデンカムイ」。
すっかりハマってしまった私は音楽制作の日々の中で煮詰まると逃亡して定食屋の宮本むなしで「ゴールデンカムイ」のアニメを観るのが秘密のルーティンでした。
それが今度はなんと制作担当に！笑　何が起こったんだ！ある意味逃げられない。
いや、こんな嬉しい事があるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタプチタタプ。。。

プロデューサー： 松橋真三【CREDEUS】コメント

『網走監獄襲撃編』は、シリーズを積み重ねた、ある意味ここまでの集大成のような作品です。激しい疾走感とともに、杉元たちの熱い思いが感じられる楽曲をお願いしたいと依頼させていただきました。
楽曲をいただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました。杉元は言葉少なめだけど、こんなにも熱い思いを胸に秘めているのかもしれないと。
私は劇中で杉元を見る度に、頭でこの曲が流れ、胸が熱くなるようになりました。
早く皆さんにもフル尺で聞いて欲しい！
そして、大スクリーンで観て、聞いて欲しい！