「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」2016年5月公開 新ビジュアル、特報、新規カットを発表 | アニメ!アニメ!

「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」2016年5月公開 新ビジュアル、特報、新規カットを発表

2月11日、「牙狼10周年記念 魔界ノ宴-GARO FES.-」にて5月公開予定のアニメ劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の最新情報が明らかになった。

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2月11日、イベント「牙狼10周年記念 魔界ノ宴-GARO FES.-」が舞浜アンフィシアターにて開催された。イベントでは2016年5月公開予定のアニメ劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の最新情報が明らかになった。
この場で特報第2弾が披露されたほか、 新ビジュアルや劇中の新規カットも公開されるなど盛りだくさんとなった。壮大な『牙狼〈GARO〉』の世界がまた広がる。

『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』は2014年秋から放送されたアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』の4年後を描く。完全新作の劇場長編というから楽しみである。
今回発表された新ビジュアルでは、強い眼差しを向ける主人公のレオン・ルイスが登場。テレビシリーズから成長をとげ、大人になった姿がスタイリッシュだ。コスチュームも一新しており、より逞しくなった印象を受ける。
レオンの左には新キャラクターのダリオが描かれている。はたして彼は味方なのか、それとも敵なのだろうか。彼の背後にはテレビシリーズでレオンと旅したアルフォンソとエマの姿も確認できた。
そしてビジュアルで背を向けて、両手に剣を構えているのはレオンの父へルマンである。テレビシリーズのラストで命を落とした彼が登場しているのは一体何を意味しているのか。愛する者を守るため敵に立ち向かう人間ドラマを予感させるビジュアルとなっている。

新ビジュアルにあわせて、特報も公開された。劇場版最大の見どころであるバトルシーンが多数詰め込まれ、レオン役の浪川大輔らキャスト陣の熱演も手に汗握る仕上がりだ。5月公開に向けて期待が膨らむ映像に仕上がった。
『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』の監督はテレビシリーズから引き続き、林祐一郎が担当。脚本は『進撃の巨人』の小林靖子、アニメーション制作は『うしおととら』のMAPPAとお馴染みのスタッフが集結した。
[高橋克則]

『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』
2016年5月公開予定


(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社

[ストーリー]
黄金騎士・牙狼の称号を受け継いだレオンは、ヴァリアンテ王国王子アルフォンソと共に次代の騎士を育てていた。そんな折、レオン達に隣国ヴァゼルドに巣食う、最も美しいと言われているホラーの討伐指令が下る。
時を同じくして次代の騎士候補が何者かに誘拐されてしまう。必死に追走するレオン。だが、敵に阻まれ窮地に陥ってしまう。それを救ったのは行方知れずとされていたヴァゼルト根付きの魔戒騎士ダリオであった。彼の導きで辿り着いた街。そこで会ったのは余りに意外な人物であった。
《高橋克則》
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