「信長協奏曲」 完成披露試写会に 豪華キャストが和装ファッションで闊歩
月9史上初の時代劇として話題を集めたドラマを映画化した『信長協奏曲』の完成披露試写会が1月7日(木)、都内で行われ、小栗旬、柴咲コウ、向井理らが登壇した。
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この日は映画の完成と、新年の門出を祝うべく、「TOKYO SENGOKU(戦国) COLLECTION」と題したド派手なファッションイベントを開催! 劇伴を手がける「m-flo」の☆Taku TakahashiがDJを務めるなか、会場センターに設置された巨大ランウェイを、キャスト陣が思い思いの“最新和装ファッション”で闊歩した。
「花札をイメージした」という一点ものの豪華な着物に身を包んだ“信長様”小栗さんは、「ランウェイは初体験。緊張しました」と壇上で安堵の表情。映画をイメージした甲ちゅう水着ギャルを引き連れての登場に、「ありがたい。めでたいです」とご満悦だった。
一方、紫の清楚な着物で登場した柴咲さんは「あまりない体験。皆さんが歩く姿を見るのも、楽しかったです」とランウェイを満喫。「慣れないことなので、緊張しました」(向井さん)、「下駄が歩きづらくて…」(山田さん)と男性陣はランウェイに悪戦苦闘したが、モデルの水原さんは「皆さん、個性あるステージで素敵でした」と“プロの目線”で太鼓判を押していた。
原作は小学館「ゲッサン」にて人気連載中の石井あゆみによる同名コミック。歴史嫌いで、いつも逃げ腰の高校生・サブローが、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップしてしまい、そこで出会ったサブローと瓜二つの織田信長に「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼まれてしまう…。ファン待望の劇場版では、天下統一を目指すサブローが「信長が本能寺の変で死ぬ」という歴史的事実と向き合いながら、それでも平和を願う姿が描かれている。
「ここからがスタート。ぜひ応援してください」とアピールした小栗さん。もし自身が戦国時代にタイムスリップしてしまったら、「3日ともたないと思います。すぐに捕まって、気づいたら首を落とされているはず」と弱気な発言…。好きな時代に行けるとしたら「両親のなれそめを見てみたい。本人から聞くのは、きっと美化されているから」と話していた。
『信長協奏曲』は1月23日(土)より全国にて公開。
“信長様”小栗旬、甲ちゅう水着ギャルにご満悦!「ありがたい」
《text:cinemacafe.net》