「シンドバッド 魔法のランプと動く島」2016年1月16日公開決定 シリーズ第2弾で新たな冒険 | アニメ!アニメ!

「シンドバッド 魔法のランプと動く島」2016年1月16日公開決定 シリーズ第2弾で新たな冒険

日本アニメーション40周年記念作品である「シンドバッド」シリーズの第二弾の劇場公開が決定した。2016年1月16日に、『シンドバッド 魔法のランプと動く島』が全国公開される。

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2015年7月4日に公開し、この夏に好評を博した映画『シンドバッド 空飛ぶ姫と秘密の島』に続く新たな映画が製作される。日本アニメーション40周年記念作品である「シンドバッド」シリーズの第二弾の劇場公開が決定した。2016年1月16日に、『シンドバッド 魔法のランプと動く島』が全国公開される。
今回は、大海原へ乗り出したシンドバッドたちの新たな冒険を描く。シンドバッド達が乗るバハル号は、魔法族の姫であるサナの仲間を探すため、魔法族の秘密を解き明かす謎の“動く島”を目指すことになる。

公開日決定と同時に、本作の予告編、そしてメインビジュアルも公開されている。第1作と同様、柔らかいタッチは日本アニメーションらしい暖かさを感じさせる。
メインビジュアルは、嵐によって傷ついた船を背景にしたシンドバッドとサナが描かれた。これは新たなる困難に立ち向かうふたりが表現されている。総作画監督の佐藤好春が描いた。


「シンドバッド」シリーズは、長年キッズ・ファミリー向けに良質の作品を届けてきた日本アニメーションが創業40周年を記念して制作する劇場映画だ。劇場オリジナルアニメとして3部作を予定している。第1部にあたる『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』は、シンドバッドと仲間たち、サラとの出会いをアドベンチャーたっぷりに描いた。
楕2部もエンタテイメントいっぱいになりそうだ。スタッフも前作に引き続き、実力派が揃う。キャラクターデザインと総作画監督は、『となりのトトロ』などスタジオジブリ作品でも活躍した佐野好春を起用している。そしてシリーズ構成・脚本は、NHKで放送された『山賊の娘ローニャ』の川崎ヒロユキ、そして監督は『ドラえもん のび太の恐竜2006』を演出した宮下新平である。スタッフからも作品の雰囲気が掴めるに違いない。
声優陣も前作から引き継ぐ。シンドバッド役は村中知、サナ役に田辺桃子。そしてラザック船長として俳優の鹿賀丈史が参加する。

日本アニメーション40周年記念
『シンドバッド 魔法のランプと動く島』
2016年1月16日(土)全国ロードショー

監督: 宮下新平
シリーズ構成・脚本: 川崎ヒロユキ
キャラクターデザイン・総作画監督: 佐藤好春
原案:「アラビアンナイト」
美術監督: 西田稔
色彩設定: 小山 明子
撮影監督: 飯島亮
音響監督: 早瀬博雪
編集: 貴村純美
音楽: 大野宏明
企画・プロデュース: 白組 日本アニメーション
アニメーション制作: 日本アニメーション
配給: イオンエンターテイメント

『シンドバッド 魔法のランプと動く島』
(C)プロジェクト シンドバッド
《animeanime》
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