制作進行/プロデューサーの仕事がテーマ 南雅彦氏監修、新人・若手向けアニメ業界共同研修 | アニメ!アニメ!

制作進行/プロデューサーの仕事がテーマ 南雅彦氏監修、新人・若手向けアニメ業界共同研修

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アニメ制作の人材育成の重要性が言われるようになって久しい。そうした声から近年は、作画などのアニメの実制作に分野での人材育成、研修、あるいは仕事を説明する機会が増えてきた。
一方で、アニメ制作の柱のひとつであるプロデュースや制作進行の教育はまだ十分でない。とりわけ忙しいことで知られる職種だけに、現場のスタッフがまとまった知識を得る場所が少ないのも現状だ。

一般社団法人日本動画協会は、そうした制作進行やプロデューサーなどの若手スタッフに向けた人材育成セミナーを9月16日に開催する。「アニメ業界制作人材共同研修(新人・若手編)」とタイトルしたもので、「制作進行の仕事」「プロデューサーの仕事」「アニメの仕事を組織管理」などがテーマになる。アニメ制作の最前線で活躍するプロデューサーが登壇する。
このプログラムは、文部科学省のアニメ・マンガ人材養成産官学連携事業の一環である。日本動画協会常務理事である南雅彦氏が監修する。南氏は大手のアニメ制作会社の制作進行、プロデューサーを経て独立、現在はアニメ制作会社ボンズの代表取締役として数々の人気アニメを世に届けている。

講座のプログラムは90分3コマから構成されるが、こちらもアニメ制作の最前線で活躍する講師ばかりとなった。
「制作進行の「仕事」とは?」では、『キルラキル』などで知られるトリガーの取締役でアニメーションプロデューサーの舛本和也氏が登壇する。舛本氏は「アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本」(星海社新書)の著者でもある。
「プロデューサーの「仕事」とは?」では、バンダイナムコピクチャーズの企画営業部長/プロデューサーの樋口弘光氏。バンダイナムコピクチャーズは今年春にサンライズよりスピンオフしたばかり、『アイカツ!』や『銀魂』などキャラクター展開の活発な作品を得意とする会社だ。
「アニメの「仕事」を組織する方法とは? 」は、ピーエーワークス代表取締役の堀川憲司氏である。富山を拠点に『SHIROBAKO』や『Charlotte』を数多くの人気作品の制作を手がけている。

講座の趣旨は、制作進行を経て現在アニメづくりの最前線に立つプロデューサーが、若手スタッフに対制作職(制作進行・デスク・プロデューサー)の役割やその仕事内容について段階的に解説するというものだ。特に新人・若手スタッフに向けた内容となる。
会場は東京渋谷区代々木の家庭クラブ会館(新宿駅南口徒歩8分)、参加費は無料だが事前の申し込みが必要だ。日本動画協会のサイトフォームから申し込む。満員になり次第募集を締め切る。詳細は日本動画協会のサイトから確認できる。

文部科学省アニメ・マンガ人材養成産官学連携事業
「アニメ業界制作人材共同研修(新人・若手編)」

開催日時: 2015年9月16日(水) 13時20分~19時(90分×3コマ+質疑・名刺交換会)
受講対象: アニメ制作・製作スタジオに所属する新人・若手、アニメ関連教育機関の教員
会場: 家庭クラブ会館(新宿駅南口徒歩8分)東京都渋谷区代々木3-20-6
参加申込み方法: 日本動画協会サイト内フォームより

[プログラム]
「制作進行の「仕事」とは?」
舛本和也 (トリガー取締役 アニメーションプロデューサー)  
「プロデューサーの「仕事」とは?」
樋口弘光 (バンダイナムコピクチャーズ 企画営業部長/プロデューサー)
「アニメの「仕事」を組織する方法とは? 」
堀川憲司  ピーエーワークス 代表取締役

[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載記事]
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