新作OVAを制作中の『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』と、まもなく開業100周年を迎える千葉県・流鉄流山線のコラボレーションが決定した。原作者・小杉光太郎さんのコラボ記念イラストが公開され、様々なプロジェクトが明らかになった。小杉光太郎さんの描き下ろしイラストでは、ローカルアイドル・流川ガールズの宇佐美奈々子と小日向縁が鉄道の制服を着用している。マスコットキャラの魚心くんはワンマンと描かれた腕章を付けており、本作らしいユニークな1枚となった。コラボプロジェクトでは、9月19日から16年3月下旬までの期間中、車内アナウンスを奈々子役の伊藤美来さんと縁役の三澤紗千香さんが担当する。奈々子のイラストのヘッドマークをつけた「ななこ号」は伊藤さん、縁のヘッドマークをつけた「ゆかり号」は三澤さんのアナウンスを楽しむことができる。「ななこ号」と「ゆかり号」は毎日ランダムで運用される。運用スケジュールに関する問い合わせをすることはできないので注意したい。ただ、9月23日のみ通常ダイヤがすべて「ななこ号」と「ゆかり号」になる予定だ。その9月23日には二つのイベントを実施する。まず午前中に行われる乗車イベントでは、伊藤さんと魚心くんと一緒に電車に乗ることができる。数分間の乗車時間であるが、特別な思い出になるだろう。午後からは流山市の文化会館でミニトーク&ライブイベントを開催。こちらには伊藤さんと三澤さんが登壇する予定だ。参加者には特典として流鉄流山線100周年記念オリジナル缶バッチがプレゼントされる。どちらのイベントも9月1日朝10時までの期間限定で抽選申込を受け付けている。さらにコラボ記念イラストを使用した「一日フリー乗車券」の販売も決定。作品のモデルとなった場所で行われるコラボ企画に要注目である。[高橋克則]
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