「異能バトルは日常系のなかで」 文芸部も再現のSPイベントにキャスト7名登壇 | アニメ!アニメ!

「異能バトルは日常系のなかで」 文芸部も再現のSPイベントにキャスト7名登壇

2015年2月15日、東京・豊洲PITにて、人気のテレビアニメ『異能バトルは日常系のなかで』のスペシャルイベントが開催された。「黒えんに導かれし者達の宴(ダークネスカーニバル)」と題されたイベントだ。

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「異能バトルは日常系のなかで」 文芸部も再現のSPイベントにキャスト7名登壇
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2015年2月15日、東京・豊洲PITにて、人気のテレビアニメ『異能バトルは日常系のなかで』のスペシャルイベントが開催された。「黒えんに導かれし者達の宴(ダークネスカーニバル)」と題されたイベントは昼と夜の2公演、会場のセットにはテレビアニメでお馴染みの文芸部の部室を彷彿とさせる本棚に囲まれた教室が再現され、背景にはエンディングにも登場したルーレットのモチーフの装飾も登場するなど雰囲気もたっぷりだ。
そうした中で、岡本信彦(安藤寿来役)、山崎はるか(神崎灯代役)、早見沙織(櫛川鳩子役)、種田梨沙(高梨彩弓役)、山下七海(姫木千冬役)、福原香織(工藤美玲役)、加藤英美里(九鬼円役)さんのキャスト陣7人。さらにMCにマフィア梶田を迎えた豪華な一日となった。

『異能バトルは日常系のなかで』は望公太が書く、GA文庫で人気のライトノベルが原作だ。TRIGGER制作によるテレビアニメで、2014年10月から12月までテレビ東京ほかにて放送された。重度の中ニ病である寿来をはじめ、常人とは違う異能を持った泉光高校文芸部の部員たちの日常を描く。
アニメーション制作を注目のスタジオTRIGGERが担当、音楽にElements Gardenを起用するなど、見どころも多い。

15日の昼のイベントは、まずオリジナルの朗読ドラマから始まった。風邪をひいてしまった千冬のもとに、文芸部メンバーと工藤、九鬼がお見舞いに行くところから展開する異能バトルらしい厨二感満載の物語だ。
その後は最初のトークコーナー。視聴者から事前に「あなたが思う名シーン」というテーマでアンケートを募集し、出演者がそれをもとにトークを繰り広げるというものだ。なかでもファンから大きな支持を受けたのは、第7話の鳩子の「わっかんないよ」シーンだった。ここで圧巻の長ゼリフシーンの本編映像が上映れ、早見の迫真の演技に会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。

トークコーナーの後は、桐生一役の寺島拓篤からビデオメッセージを挟み「精霊戦争は面接のあとで」このコーナーに。これはキャストがくじでひいた設定のキャラになりきり、面接官役の梶田、岡本から精霊戦争に参加するのにふさわしいか面接をされるというものだ。
さらに「闇に染まりし魂の問いかけ」では、出演者が4チームに分かれ、さまざまなクイズに答えていった。ただしこのクイズは正解でなくともかっこよければOKとういうなんとも異能バトルらしいものだった。それを勝利したのは種田、福原の会長チームであった。

ライブでは、まず山崎はるかと山下七海のユニット「崎下乙女。(デットヘルメイデン)」が、「異能性発見学」を歌い切った。艶やかなライヴ衣装で素晴らしいパフォーマンスを披露し、雰囲気のボルテージは急上昇し熱気に包まれた。
かと*ふくが歌うエンディングテーマ「You Gotta Love Me!」が続き、最後はオープニングテーマの「OVERLAPPERS」。神崎灯代(山崎はるか)、櫛川鳩子(早見沙織)、高梨彩弓(種田梨沙)、姫木千冬(山下七海)による4人組ユニットQverktett:||がライブパートを締めくくった。

最後は出演者から観客に対してメッセージが送られた。そして会場全体での「異能バトルは日常系のなかで」というコール&レスポンスで締めくくられイベントは大盛況のなか幕を閉じた。
トークにライブと、ファンにとって大満足な一日だったに違いない。

テレビアニメ『異能バトルは日常系のなかで』
http://www.inou-anime.com/
《animeanime》
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