マンガ翻訳コンテスト「Manga Translation Battle vol.3」授賞式・シンポジウムを開催
「Manga Translation Battle vol.3」の授賞式・シンポジウムが、2月24日に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催される。授賞式とトークセッションが行われる予定だ。
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「Manga Translation Battle vol.3」はマンガ翻訳の優秀者をオーディエンスと審査員による投票で決定するコンテストである。マンガ翻訳家志望者の活躍の場を増やし、世界に日本のマンガ文化を発信するプラットフォームとなることを目指して、2012年より実施されている。
トークセッションでは出版関係者が登壇し、マンガがより広く海外で読まれるためにはどうすれば良いか、送り出す側と受け取る側、双方の現状が語られる予定だ。日本マンガの効果的なプロモーションや、海外の読者はどうやってマンガを知るのかといったことまで、さまざまな話題が繰り広げられていく。
スピーカーは編集者で小学館「月刊IKKI」編集長を務めていた江上英樹さん、同じく編集者で『サルでも描けるまんが教室』などの代表作を持つ竹熊健太郎さん、文化庁「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」のコーディネーターで海外マンガ翻訳者の椎名ゆかりさんの3名。コーディネーターは株式会社KADOKAWA 代表取締役専務の井上伸一郎さんが務める。なお授賞式の司会はフリーアナウンサーの脊山麻理子さん、プレゼンターは翻訳家・ライターのマット・アルトさんが担当する。
授賞式・シンポジウムの参加にはWEBサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」から申込みが必要となる。定員は150名で、シンポジウムには英語の同時通訳も用意される。
[高橋克則]
「Manga Translation Battle vol.3」
http://otakumode.com/sp/mtb_third/
「Manga Translation Battle vol.3」 授賞式・シンポジウム|メディア芸術カレントコンテンツ
http://mediag.jp/manga3
日時: 2月24日(火)19:00~21:00(開場18:30)
場所: 六本木ヒルズ森タワー アカデミーヒルズ
定員: 150名(事前申込制)