イベント「NARUTO SUPER LIVE」に近藤晃央、ダイスケ、7!!が登壇 セッションも披露
音楽イベント「NARUTO SUPER LIVE」が、11月28日にマルイシティ渋谷にて開催された。コンピアルバム「NARUTO SUPER SOUNDS」のリリースを記念したライブだ。
イベント・レポート
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「NARUTO SUPER SOUNDS」11月26日発売 渋谷でスペシャルイベントも開催
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
当日は、アルバムに参加した多彩なアーティストが、楽曲を披露した。その豪華な出演に会場は大きな盛り上がりを見せた。
ライブのトップバッターを飾ったのは、近藤晃央。作品のエンディングテーマ「ブラックナイトタウン」含む2曲を披露した。
トークコーナーでは同時期にオープニングテーマだった乃木坂46の「月の大きさ」とコード進行が偶然同じだったという逸話も紹介、実際に両曲のサビを弾き語りして会場を沸かせていった。
続いて登壇したダイスケさんはオープニングテーマ「Moshimo」含む3曲を熱唱した。3月31日に渋谷公会堂でライブを行うことを発表し「また渋谷に来ます!」と告げるとファンから歓声が上がった。
ライブのトリを飾ったのは4人組ロックバンドの7!!(セブンウップス)。こちらはエンディングテーマ「さよならメモリー」、オープニングテーマ「ラヴァーズ」を含む3曲を歌い上げた。作品との結びつきの強さを感じさせた。
沖縄出身の4人は「東京へ来てから食べて美味しかったもの」を聞かれると、ドラムのマイコさんが「ボンゴレビアンゴ!」と即答。その単語のリズムが面白かったことから連呼して、会場の笑いを誘う一幕も飛び出した。
最後はプライベートでも仲の良い3組がセッションで「赤鼻のトナカイ」を披露。ファンも大満足のライブを締めくくった。
イベントでは12月6日公開の映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の紹介コーナーも行われた。東宝の宣伝プロデューサーからは、今回の映画が原作者の岸本斉史さんがストーリーを総監修していることや、原作最終話の「空白の時」を埋める物語になっていることなどが明かされた。
さらに主題歌「星のうつわ」を歌うスキマスイッチからのメッセージVTRや、テレビCM3種類の先行上映も行われ、作品への期待を煽るイベントとなった。
[高橋克則]
『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』
http://www.naruto-movie.com/
「NARUTO SUPER SOUNDS」
http://www.aniplex.co.jp/naruto/cd/supersounds/