「甲鉄城のカバネリ」TVアニメ化 「進撃の巨人」「デスノート」の荒木哲郎監督が完全オリジナルに挑む
2015年以降のアニメファンをわくわくさせるビッグなテレビアニメ企画が明らかになった。「ノイタミナ」のラインナップのひとつとして『甲鉄城のカバネリ』が発表された。
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製作発表は11月27日に東京・お台場のメディアージュで開催された「ノイタミナプロジェクト発表会2015」で告知された。しかし、ここではわずかな映像とスタッフも監督、脚本、制作スタジオのみが発表されたのみだ。加えて完全新作オリジナルとしており、ストーリーは全く分からない。
それでも期待作といえるのは、そのスタッフのクレジットの豪華さのためだ。監督に『進撃の巨人』や『DEATH NOTE』『ギルティクラウン』などのヒット作を手がけた荒木哲郎を起用、脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』『プラネテス』の大河内一桜が務める。
そしてアニメーション制作をWIT STUDIOが担当する。WIT STUDIOは2012年に設立されたばかりだが、『進撃の巨人』や『鬼灯の冷徹』などの人気作品を世に送りだす。そんなヒットメーカーが集結するのが『甲鉄城のカバネリ』である。
実際に作品が姿を見せるのは少し先になりそうだ。今回ノイタミナでは、新作アニメ3本『乱歩奇譚 Game of Laplace』と『すべてがFになる』、そして本作を発表した。
しかし、いずれも2015年7月以降としており、特に『甲鉄城のカバネリ』は3本の最後に紹介されている。2015年末から2016年という可能性もある。詳しい作品情報も、まだしばらく先になりそうだ。
『甲鉄城のカバネリ』
監督: 荒木哲郎
脚本: 大河内一桜
制作: WIT STUDIO