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「CLOCK ZERO～終焉の一秒～」撫子が好きな理一郎、時間も場所も飛び越え寄り添う

高浩美のアニメ×ステージ&ミュージカル談義■ 好評につき3回目の上演で今回も全く違うストーリー ■ ひたすら撫子が好きな理一郎、時間も場所も飛び越えて撫子に寄り添う物語

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(C) IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY(C) 2014 CLOCK ZERO ～終焉の一秒～リンゲージ製作委員会
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なお、ゲネプロ終了後、囲み取材があった。

Q.ゲネプロを終えた感想
九楼撫子役/井越有彩
「稽古からゲネプロまで、誰一人欠けることなくケガなくくることができました。今日の初日から千秋楽まで全員で突っ走っていきたいと思います」

放浪者役/日和佑貴
「今日の夜からいよいよ初日を迎えます。大人気のゲーム作品の舞台化ということで、原作の世界観をこのカンパニーで表現したいと思います。BGMや歌も素敵に世界観を表現しておりますので、原作ファンの方々の期待を裏切らないように頑張っていきたいと思います」

神賀旭役/猪野広樹
「初めての劇場で動線がバタバタしたんですけど、イメージはできたので初日から全力でぶつかりたいと思います」

ビショップ役/北村健人
「僕自身殺陣もありますので、誰一人欠けることなくケガなく、千秋楽まで頑張りたいと思います」

哲学者役/植田慎一郎
「第一公演目から、千秋楽まで十二公演。このメンバー、子役、現場のスタッフさん含め、みんなと一緒に全力でぶつかっていきたいと思います」

新キャスト3人からのコメント。
反逆者役/大島崚さん
「これまでの二回でそれぞれ反逆者は変わっていて、プレッシャーがすごくあったのですが、このゲネプロをやって吹っ切れました。自分らしい反逆者を演じていけたらと思います」

ビショップ役/北村健人さん
「初演から使われているこの衣裳に袖を通すのは自分で3回目です。意外と重く、初演・再演のビショップが作り上げてきたものも含まれているのかなと思いました。これまで二人のビショップが作り上げたものの上で自分がやらせてもらっているということを忘れずに演じていきたいと思います」

長役/黒藤結軌さん
「新しい作品として、新しい長を、僕だからできる長をやりたいなと思って稽古に励んできたので、それを出していけたらいいなと思います」

Q.自身の見どころは？

神賀旭役/猪野広樹
「日替わりネタやちょこちょこ面白いことをやっているので、そこを見て頂けたらなと思います」

長役/黒藤結軌
「言葉を発していない時の表情を見て欲しいなと思います」

情報屋役/花沢将人
「最後の円とのシーン。あそこの表情を見てほしいです」

ビショップ役/北村健人
「政府三人のところですね。僕が何のために政府にいて、何が僕の希望なのかというところに注目してほしいです」

ルーク役/櫻井圭登
「新政府、我々三名の新しい、今までお見せしていなかった政府の関係を見てほしいです」

反逆者役/大島崚
「反逆者は、ダンスと殺陣があるんですが、殺陣に関してはビショップと納得のいくまで合わせてきたので、集大成を見せていきたいなと思います」

九楼撫子役/井越有彩
「放浪者との関係、他に反逆者や哲学者、そしてキングなど、いろんな人との気持ちが表情に表れるのでそこをぜひ見てほしいです」

放浪者役/日和佑貴
「子役が増えました。子供時代とその10年後があって子供と大人の対比が見どころです。特に理一郎は子供の頃の撫子との関係性、それから10年後の関係性に焦点を当てて観ていただけたら嬉しいです」

哲学者役/植田慎一郎
「これまでは哲学者はおとなしいイメージが強かったのですが、今回は放浪者と撫子をくっつけるために頑張っております。ぜひ、劇場でご覧ください」

『CLOCK ZERO～終焉の一秒～リンゲージ』
博品館劇場
11月22日(土)～11月30日(日)
http://clock-zero.otomelive.com

『CLOCK ZERO～終焉の一秒～リンゲージ』
(C) IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY
(C) 2014 CLOCK ZERO ～終焉の一秒～リンゲージ製作委員会
《高浩美》
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