完全京都オリジナルのキャラは今後どうなる、京都市公共交通機関キャンペーンキャラクター誕生記 4ページ目 | アニメ!アニメ!

完全京都オリジナルのキャラは今後どうなる、京都市公共交通機関キャンペーンキャラクター誕生記

~京都市交通局の挑戦~■ キャラクターの可能性を広げる鍵はコラボレーション■ イラストレーター、アニメスタジオ、声優---全てを京都にこだわってプロデュース。■ 女性の声に耳を傾ける

イベント・レポート
■ キャラクターの可能性を広げる鍵はコラボレーション

―太秦萌の家族も既にいるようですがこれらはどうしてきたいのでしょう?

名倉
個人的にはお父さんを何かで登場させてあげたいですね。ポスターがいいですねw 

―CMはいつ頃から企画していたんですか?

名倉
昨年末くらいからですね。京都にある魚雷映蔵というスタジオがあったのでそこで話を調べてみると、かなりアニメをつくっているところだったのでお願いしました。3DCGも制作されているのですが、2Dアニメも制作されていたので2Dアニメでお願いしました。
磯貝:京都学園大学も、太秦そのを使ったPRアニメを展開しているんですが、それが3DCGを使っているので、差別化を測るうえでも完全2Dにしました。イラストレーターと同じくアニメも京都にあるスタジオということで京都にこだわっています。

―読者のために今後の展望など教えてください。

名倉
ファンのみなさんにとっては、アニメ化がひとつの目標になると思っています。

磯貝
もともと、単純にプロモーションだけで終わらすつもりはありませんでした。また、今回声優魂さんで、それぞれのキャラクターを演じてもらう方を公募しました。また、魚雷映蔵さんも賀茂川さんもそうですが、街おこし的なことも考えながら地域の方を巻き込んでこのキャラクターを大切に育てていきたいと思っています。

名倉
来年までにはもうちょっと長尺のアニメが出来たらいいですね。あと、フィギュアとかも出来たら嬉しいです。これは一ファンとしての希望ですがw

磯貝
ですので、そういったフィギュアを制作されている方にご連絡いただいて、京まふ限定で販売するということが出来たら嬉しいです。「コラボレーション」が鍵だと思います。京都市交通局様のキャラクターですが、交通局だけではできないことがあるという状況をむしろ逆手にとり、様々なコラボレーションをしていければ面白い展開があると思います。

ありがとうございました!

インタビューを実施してから程なくして、数名のコスプレ姿をしたファン(サポーター)が、ブース前で集結。キャラクターが描かれたちらしの配布をはじめると、あっという間に人ごみが出来、京まふ参加者がこぞって写真撮影をはじめた。ここからも如何に来場者からの注目を集めているか分かる。
また、磯貝氏の「地域の方を巻き込んで」というコメントも注目に値する。事実、今年春には立命館大学映像学部が企業連携プログラムという授業の一環として、これらのキャラクターをテーマとした学食メニューを開発すると同時に、キャラクターを用いた京まふオリジナルプロモーション映像を制作した。これら大学側からの要請にも積極的に応じているのも、地域でキャラクターを育てたいという想いがあるからだろう。
また、京まふ会期中に実施された声優魂にて「発掘」された3人は全て近畿在住の一般中高生。それだけに、キャラクターとともにこれらの皆さんが声優としてどう育っていくのかにも要注目だ。

コンセプトメイキングから全ての要素が「京都で育んでいこう」という強い意志とともに生まれた太秦萌をはじめとしたキャラクター。来年の京まふにどういったサプライズを提供してくれるか、京都によるコンテンツプロデュース力がまさに試されていると言っても過言ではないだろう。

[参考URL]
GK京都
/http://www.gk-kyoto.com
魚雷映蔵
/http://gyorai.net
賀茂川(イラストレーター)
/http://www.pixiv.net/member.php?id=4084485
“地下鉄に乗るっ”キャンペーン
/http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000158989.html
太秦その
/http://www.kyotogakuen.ac.jp/campuslife/sono/

《animeanime》
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