「アルジェヴォルン」アプリゲーム配信 ワーナー自社制作でテレビのサイドストーリー展開 | アニメ!アニメ!

「アルジェヴォルン」アプリゲーム配信 ワーナー自社制作でテレビのサイドストーリー展開

2014年7月から放送中のオリジナルテレビアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』が、スマートフォンアプリゲームとなる。ゲームのタイトルは『境界の黒翼 アサルトレイヴン』。

ニュース
注目記事
2014年7月から放送中のオリジナルテレビアニメ『白銀の意思 アルジェヴォルン』が、スマートフォンアプリゲームとなる。ゲームのタイトルは『境界の黒翼 アサルトレイヴン』、アニメ本編と同じ世界を舞台にアナザーストーリーが語られる。
『境界の黒翼 アサルトレイヴン』はシミュレーション型の戦略ゲームとなる。プレイヤーはパイロットとトレイルクリーガーを組み合わせて部隊を編成、ミッション達成を目指す。2014年冬に配信を開始するが、配信先立ち9月下旬に事前登録をスタートする。
基本プレイは無料のアイテム課金制となる。また、iOSとAndroidの双方に対応しているので、広いファンが楽しめそうだ。

本作で注目したいのは、アプリゲームの制作と配信をアニメ製作に参加するワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントが自ら手掛けていることだろう。アニメ作品のアプリゲーム化は、通常は製作がモバイルゲーム事業者にライセンスを供与するかたちが多い。
しかし『アルジェヴォルン』では、製作がこれを直接手掛ける。アニメ制作と連動することで、より世界観にマッチし、かつスピード感のある配信が実現しそうだ。

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは、昨年、モバイルゲーム事業の制作チームを設立、これに続き、今年はモバイルゲーム制作と配信事業をスタートした。『境界の黒翼 アサルトレイヴン』は、同社が日本のオリジナルアニメを題材に制作したモバイルゲームの第1弾となる。
同社はBlu‐rayやDVDの映像ソフト、アニメ製作、家庭用ゲームなどを手がけるが、アニメ・ゲーム関連の事業領域を拡大することで、ユーザーの幅広いニーズに応える。
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは、現在、さらに日本オリジナルキャラクターを含んだ数タイトルで新しいアプリゲームを開発中としている。2014年後半に発売を予定している。

『白銀の意思 アルジェヴォルン』
/http://argevollen.com/

『境界の黒翼 アサルトレイヴン』
カテゴリ: シミュレーション
サービス開始日: 2014年冬予定
アクセス方法: assault-raven.jp
プレイ料金: 基本プレイ無料(アイテム課金型)
プレイ人数: 1人
対応機種: スマートフォン iOS、Android
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集