8月1日に全国公開となった『るろうに剣心 京都大火編』が、スタートから一ヶ月を待たずに興行収入40億円の大台を超えた。配給のワーナー・ブラザース映画によれば、公開から28日目の8月28日までの興行収入は40億1355万1800円、観客動員は310万8685人に達した。この数字は2012年に公開された前作『るろうに剣心』の30億円を大幅に超える。前作から2年、シリーズへの人気の広がりを感じさせる。2014年の映画興行では、実写の邦画では大ヒット作の『テルマエ・ロマエII』に次ぐ、数字になっている。一方で、『テルマエ・ロマエII』が40億円突破まで37日間かかったのに対して、『るろうに剣心 京都大火編』では28日間とより短期間になっている。作品は現在も全国300スクリーン以上で公開されている。さらに9月13日には、本作の後編にあたる『~伝説の最期編』の公開も控えている。こちらと連動するかたちで数字をのばし、実写の邦画NO1に浮上する可能性は、極めて高いそうだ。『~伝説の最期編』はシリーズの完結編になるだけでなく、人気俳優の福山雅治さんが比古清十郎役で大きな役割を果たすなどあらたな話題も多い。『京都大火編』の大ヒットもあり、かなりの人気になるに違いない。『~京都大火編』と『~伝説の最期編』を併せると、さらなる大きなヒットになる。大作映画の前編と後編を2ヵ月おかずに公開という、これまであまりない興行形態に挑戦した『るろうに剣心』だが、大きな成功になりそうだ。国内の今後の映画シーンにも大きな影響を与える可能性が高い。『るろうに剣心 京都大火編』 大ヒット上映中『るろうに剣心 伝説の最期編』 9月13日公開/http://www.rurouni-kenshin.jp
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