「るろうに剣心 京都大火編」9日間で17億円突破 佐藤健、大友監督ら全国10都市で大ヒット御礼 | アニメ!アニメ!

「るろうに剣心 京都大火編」9日間で17億円突破 佐藤健、大友監督ら全国10都市で大ヒット御礼

8月1日にスタートを切った『るろうに剣心 京都大火編』が、大ヒットを続けている。公開から9日目になる8月9日には、早くも動員数は134万人を超え、興収は17億円を突破した。

ニュース
注目記事
「るろうに剣心 京都大火編」9日間で17億円突破 佐藤健、大友監督ら全国10都市で大ヒット御礼
  • 「るろうに剣心 京都大火編」9日間で17億円突破 佐藤健、大友監督ら全国10都市で大ヒット御礼
  • (C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
8月1日に全国ロードショーのスタートを切った『るろうに剣心 京都大火編』が、大ヒットを続けている。公開の最初の週末の2日間で、43万3346人動員、興収5億9223万円と2014年実写邦画のナンバーワンスタート切った後も、快調だ。
公開から9日目になる8月9日には、早くも動員数は134万人を超え、興収は17億円を突破した。8月10日の日曜日、いよいよスタートしたお盆休みでさらに大きく記録を伸ばすことは確実だ。2012年に公開された前作『るろうに剣心』の30.1億円を大きく超える大ヒットになりそうだ。
さらに9月13日からは、『るろうに剣心 伝説の最期編』の全国公開が控えている。2014年の夏から秋を映画『るろうに剣心』が席巻する。

そんな大ヒットに感謝すべく、主演・剣心役の佐藤健さん、相楽左之助役の青木崇高さん、大友啓史監督が、8月9日、10日の2日間、全国のファンにお礼をする舞台挨拶ツアーを実施した。
南は福岡から北は札幌まで、全国10都市で12回もの挨拶を敢行、そのハードスケジュールからもファンへの感謝の気持ちが窺える。挨拶では世界53ヵ国・地域での配給が決定、さらにカナダ・モントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭にて観客賞を受賞との明るいニュースの報告もあった。

舞台挨拶の最終は、東京・新宿ピカデリーで22時25分スタートというものだ。佐藤健さんは「只今22時半ですね。こんな時間に舞台挨拶をするのは初めてです」とまずコメント。そして、「雨、大丈夫でしたか?気をつけて帰ってくださいね」とファンを気遣かった。
青木さんはフィリピンのタガログ語で挨拶し、先日、フィリピンで開催されたアジアプレミアムの熱狂も紹介した。大友監督からは「おかげさまで良いスタートを切ることができました。まだこれから始まったばかりです。今日全国を回ってきて手ごたえを感じました。まだ『るろうに剣心』を応援してください。よろしくお願いします」と感謝の言葉が述べられた。

また舞台挨拶では、志々雄真実役を演じた藤原竜也さんから登壇者にメッセージが贈られる場面もあった。佐藤さんがこれに「本当にうれしいです」と応えた。

藤原竜也さんから佐藤健さんへサプライズメッセージ
「健君、青木君、大友監督国内外での大プロモーション、本当にお疲れ様でした。そして『るろうに剣心』大ヒット本当におめでとうございます。自分は今、別作品の撮影中でして舞台挨拶に参加できずごめんなさい。ですが陰ながら応援しています。
僕も取材で何度かお話しましたが、健君がこれだけの大作の主演を撮影から公開まで1年以上背負って全うされることの大変さは計り知れないものがあったかと思います。本当にお疲れ様です。
志々雄として健君と対峙できた撮影現場は本当に過酷で大変な現場だったけど、本当に充実したモノづくりをできましたし、刺激を沢山もらいました。『伝説の最期』もきっとすごいことになっていると思います。楽しみにしています。」

佐藤健さんが、最後に一言
「ずるいよね。あんな終わりかたしちゃって(笑)。意外にまだ一か月以上あるということで待っていただくことになるのですが、待つ甲斐のあるものを見せれると思うので楽しみにしてくださいね。
大ヒット御礼という形で舞台挨拶を回らせていただいているんですけど、大ヒットと言うことは実際にこうやって劇場に足を運ばせてくれた人がいるからということで本当に感謝しています。今日は直接お礼を言いたくてやってきました。ありがとうございました。
けれども9/13の2本の映画を撮っているつもりはなくって2つで1つの映画なんです。
本当の公開日は9/13なので、それ(『伝説の最期編』)に向けてまずは『京都大火編』を盛り上げていって。そこから再び『るろうに剣心』ブームを巻き起こせればと思っています。『伝説』を作りたいと思っております。もしよろしければ力を貸してください。」

『るろうに剣心 京都大火編』
/http://www.rurouni-kenshin.jp
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集