日本は漫画大国として知られるが、フランスのバンド・デシネ、米国のアメコミなどを筆頭に海外には優れたマンガが溢れている。そんな海外のマンガを一堂に集めて紹介するイベント 海外マンガフェスティバル2014が11月23日に東京ビッグサイトで開催される。海外マンガフェスティバルは、マンガファンの情熱に海外の大使館や文化機関、出版社、国内外の作家の協力によって実現している。会場はオリジナル作品の自主制作出版でお馴染みのコミティア110の特設会場となる。今年も国内外の出版社やアーティストが多数参加しそうだ。海外マンガフェスティバルでは現在出展者を募集中だ。開催まで3ヵ月あまりあるが、ゲストで来日するアーティストの一部はすでに発表されている。先日、明らかにされたのは、アメコミの作家、ライター、パブリッシャーとしても活躍するジム・リーだ。代表作として『X-men』、『スーパーマン』などを手がけるがその絵柄などで人気、米国のアメコミ界の第一人者として知られる。11月23日には、日本の漫画家とトークライブを予定している。キャラクターデザインの極意などを語るとしている。また、フランスからは若手のイラストレーター、作家として注目されるペネロープ・バジューが来日する。実写映画化も果たしたベストセラー『Josephine』で知られる。『ジョゼフィーヌ』(仮)として、本年秋に日本でも出版予定だ。さらにロマン・ユゴーもフランスからのゲストだ。戦記もので知られる存在で、『ル・グラン・デューク』などの代表作がある。細密に描かれた飛行機が魅力だ。当日はコミティア入場料で、会場に入場できる。大人はティアズマガジン1冊(1000円)を購入することになる。小学生以下は無料である。詳細や、今後の情報は海外マンガフェスタ2014のサイトで確認出来る。海外マンガフェスティバル/http://kaigaimangafesta.com/
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