8月2日の「ドキドキわくわくのDNA」（24時20分～）では、普段は観る機会の少ない作品が次々に登場する。これまでビデオ化されていない『花の係長』、『六法やぶれクン』は、今回の特集だからこそ。
そして、ふたつのパイロットフィルムが超目玉となる。一峰大二原作の『電人アロー』は最終的にアニメシリーズ化に至らず終わった1965年の作品だ。
そして、ＴＭＳを代表する劇場アニメ『リトル・ニモ』からもパイロットフィルムが放送される。日米合作の大作として有名な『リトル・ニモ』の本編に先立って制作されたものだが、ここでは監督は『耳をすませば』の監督や『おもひでぽろぽろ』のキャラクターデザイン・作画監督で知られる近藤喜文、作画監督は友永和秀である。
その映像表現はかねてより高い評価を受けてきた。今回はニューマスター版での放送である。
2日深夜から3日未明にかけての「挑戦のDNA」（2日27時25分（3日3時25分）～）では、80年代のSFアニメが集まっている。1982年の『六神合体ゴッドマーズ』、『太陽の使者 鉄人28号』、『超時空世紀オーガス』、『ムーの白鯨』などである。2010年の『まじっく快斗』も注目だ。
ゲストとして『六神合体ゴッドマーズ』マーグ役の三ツ矢雄二さんが出演する。ピックアップされたエピソードも第19話「マーグ・地球に死す!」となる。『オーガス』からは第1話「時空破壊!!」、『ムーの白鯨』からも第1話「白鯨めざめる!」が登場する。
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トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年特別番組
「ＴＭＳアニメ５０年のＤＮＡ」
8月2日（土）19時～8月3日（日）21時 26時間マラソン放送
読めば放送を120%楽しめる！先取りガイドはコチラ♪
「とくばんのＤＮＡ？見どころ先取りガイド」
/http://news.tms-e.co.jp/author/onair/
『六神合体ゴッドマーズ』
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