FROGMAN版「攻殻機動隊ARISE」バトー役に梶裕貴 異例のキャスティングの真相は? | アニメ!アニメ!

FROGMAN版「攻殻機動隊ARISE」バトー役に梶裕貴 異例のキャスティングの真相は?

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『攻殻機動隊ARISE』最新作「border:3 Ghost Tears」が6月28日より劇場上映を開始する。それに先駆けて、もうひとつの『攻殻機動隊ARISE』がフィナーレを迎えた。『秘密結社 鷹の爪』で知られるFROGMAN監督によるパロディ版『攻殻機動隊ARISE』だ。

これはアニメプロジェクト「チャンネル5.5」のプロジェクトのひとつで、これまで2つのエピソードを配信してきたが、6月18日公開エピソードで最終話を迎える。
また、パロディ版ならではのサプライズもある。今回初登場のバトー役に人気声優の梶裕貴さんを起用していることだ。その異例の配役に注目が集まっている。

「チャンネル5.5」はFlashアニメの奇才・FROGMAN監督が、名作のパロディに挑む前代未聞のプロジェクトである。シーズン1では『金田一少年の事件簿』、そしてシーズン2では『攻殻機動隊ARISE』を独自の世界観に染め上げていった。
これまでのエピソードでは主人公・草薙素子の仏頂面が原因で公安9課が“同好会”にまで降格させられてしまう「降格機動隊」や、筆記試験の最中に素子が電脳ネットワークを通じて堂々とカンニングする「こう書く機動隊」など、オリジナルではあり得ないストーリーが展開された。



最終話「攻殻機動家族」は、素子と相棒のバトーが子持ちの夫婦という禁断のパロディに挑んでいる。素子役は引き続き上坂すみれさんが担当。エプロン姿で夫の帰りを待つ奥様という原作の素子とは似ても似つかない難役であったが、毒を含んだクールな演技で好演している。
そしてバトー役には『進撃の巨人』のエレン役などの代表作を持つ梶裕貴さんが起用された。少年役のイメージが強い梶さんにとって、レンジャー上がりの中年役は前代未聞のキャスティングと言えるだろう。バトーのイメージを覆す現代的な若者の声で演じた「ゆとりバトー」の暴れっぷりを味わいたい。
[高橋克則]

「チャンネル5.5」オフィシャルサイト
/http://cmt-ch5-5.tv/

「攻殻機動隊ARISE」オフィシャルサイト
/http://kokaku-a.jp/

「チャンネル5.5」シーズン2第4話 『攻殻機動家族』
出演: 草薙素子/上坂すみれ バトー/梶裕貴 その他/FROGMAN
監督・脚本: FROGMAN
制作: DLE

[キャストコメント]
上坂すみれさん
「みなさまご存知の通り、パロディ版の素子は結構ぶっ飛んだ設定が多いのですが、良い意味で「外面はクールだけど、中身は面白い」ところが見どころだと思います。
私自身このシリーズに出演してから、『ARISE』本編を見ていても、「このカッコいい草薙素子も実は裏では『攻殻』の字が分かってないのかも知れない」などと思うようになってしまいました(笑)。
みなさんにもぜひ、そういう目線で素子を愛でていただければ嬉しいですね。」

梶裕貴さん
「まずはひと言、「すみませんでした!」(笑)。原作とのかけ離れぶりに、ふざけているように聞こえるかも知れませんが、誠心誠意、魂をこめて演じさせて頂きました。
今回は“パロディ”ということで、皆様、どうか気を悪くされないように、肩の力を抜いて思いっきり楽しんでください!」
《高橋克則》
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