「恐竜探険隊ボーンフリー」単巻DVD アニメとミニチュア融合の原点「巨獣惑星」「円谷立体アニメ」収録 | アニメ!アニメ!

「恐竜探険隊ボーンフリー」単巻DVD アニメとミニチュア融合の原点「巨獣惑星」「円谷立体アニメ」収録

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1976年に放送されたキッズ向けのテレビシリーズ『恐竜探険隊ボーンフリー』の単巻DVDがこの5月と6月にリリースされる。全25話をDVD5巻に収録、5月9日に1巻と2巻を、6月13日に3巻、4巻、5巻が発売される。作品解説書と映像特典の予告編を含めて、DVD各巻3800円(税抜)となっている。
このDVDは円谷プロダクションが50周年を迎えたのを記念して、2013年よりスタートした円谷恐竜三部作のDVD発売の一環だ。『恐竜大戦争アイゼンボーグ』、『恐竜戦隊コセイドン』に続くシリーズのトリを飾る。

『恐竜探険隊ボーンフリー』は、この円谷恐竜三部作なかでも最も早く制作された。物語は地球に接近したアービー彗星の影響で、絶滅したはずの恐竜が地上に姿を見せるようになった時代で始まる。そんな恐竜を研究すべく恐竜の保護機関である恐竜探険隊ボーンフリーが設立される。
番組の特徴は、ドラマパートをセルアニメで制作する一方で、恐竜が登場するパートとして実写特撮を融合させていることだ。アニメと特撮の融合として注目を浴びた。この手法は『恐竜大戦争アイゼンボーグ』、『恐竜戦隊コセイドン』と続いた、日本の映像界では主流になることがなかった。円谷恐竜三部作は、ユニークな際立った存在だ。

今回は第5巻が特に注目である。封入特典としてスペシャルディスクを予定する。ここに封入特典(予定)スペシャルディスク(片面1層)には、パイロットフィルム『巨獣惑星』、パイロットフィルム『円谷立体アニメ』が収録されている。
『巨獣惑星』と『円谷立体アニメ』は、円谷恐竜三部作に至るまでに様々な映像への挑戦がされたことを窺わせる作品だ。通常はほとんど見る機会がないパイロットフィルムだけに貴重だ。

『巨獣惑星』は1974年制作された2分40秒(全46カット)の映像で、円谷プロが新機軸の映像表現を模索し、セルアニメとモデルアニメーションで作った作品である。未知の惑星に降り立った2人の隊員が、巨大な生物に遭遇し追いつめられるショートストーリーだ。70年代の映像への挑戦を感じさせる1本となっている。
『円谷立体アニメ』は1975年の作品で、長さは約2分40秒だ。長らく全長版は確認されていなかったが、近年、円谷プロダクションの倉庫から発見された。今回は楽曲を差し替えて、全編を収録する。



「恐竜探険隊ボーンフリー」DVD 
(全25話 全5巻) 各3800円+税    
5月9日(金)発売 VOL.1&VOL.2
6月13日(金)発売 VOL.3~VOL.5
発売元: 円谷プロダクション   販売: 東映、東映ビデオ

封入特典: 作品解説書(各4P: VOL.5のみ6P) 
映像特典: 予告編
■ VOL.5封入特典(予定)スペシャルディスク(片面1層) 
「新番組予告映像/パイロットフィルム『巨獣惑星』
パイロットフィルム『円谷立体アニメ』(楽曲貼り替え)(全尺は初公開)
イラストボードギャラリー(静止画)
《animeanime》
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